回復中、多くの人にとって共通の課題だと思います。そして回復してからも、この課題の答えを出していないと、再発しやすいのです。再発しない人生を生きていく上で、ずっと使える指標を挙げてみたいと思います。
「無理している」の指標となるもの
★布団から出たくない
★横になっていたい
★身体症状を我慢している
★食べるより寝ていたい
★食べたくないけど食べちゃう
★落ち込みや抑うつが出る
この指標が出ているなら、もうすでに「無理」している状態。この指標がずっと続いているなら、エネルギー枯渇状態で、病気なので、とにかく休養を要する。ケータイで言うと、充電残量10%未満。
「無理している」になる前に、自分で気づけるようになったら、上級者。ケータイで言うと、充電残量30%くらいのうちに、充電する。もちろん早く充電する分には、どれだけ早くてもいい。こまめに充電するといい。基本的に、このページを見てくれるような人は、過充電(電池残量100%)になることはないから。過充電とは、ぜんぜん疲れない状態のこと。
「無理している」の指標となるもの
(電池残量10%未満)
★布団から出たくない
★横になっていたい
★身体症状を我慢している
★食べるより寝ていたい
★食べたくないけど食べちゃう
★落ち込みや抑うつが出る
「休みをとる」指標となるもの
(充電残量30%)
★ソファから立ち上がりたくない
★普段ふつうにやることがめんどくさい
★ぼーっとする
★マイナス思考になる
★嫌なことを思い出す
あくまで私が今、指標としている事柄です。自分なりに決めている目安です。症状がもっと重いときは、ずっと充電残量10%の状態が続きました。充電しても充電しても、同じだけ放電して、充電残量が増えなかったんです。そういう時も、やはり必要なのは充電です。
充電とは
★あたたかさを感じる。お風呂に入って、お湯の温度を感じる。布団に入って、自分の体温であたたまった布団のぬくもりを感じる。
★美味しさを感じる。はちみつの甘み、野菜の甘み、できれば自然なもの。白砂糖や菓子ではなくて。サラダでもいい。スープならあたたかさも加わるからなおさらいい。
★ふわふわしたものを触る。ぬいぐるみ、クッション、マシュマロ。自分の体を優しく触ってみるのもいい。
★手でいろいろなものを丁寧に触る。本をめくる。服をたたむ。目をつぶって手にとったものを触り、指先に感覚を集中してみる。
★アロマや、グレープフルーツ、みかんの香りをかぐ。じっくりかぐ。脳にじわーっと染み渡るようにかぐ。
★好きな音楽を聴く。できればゆったりしたものがいい。アップテンポが好きな場合は、それもいい。なんとなく聴くよりも、bassの音に集中して聴くとか、ドラムの音を意識して聴くとか。ギターの音に注目するとか。
さて、私も今から充電します
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