苦しみの謎解き、ヒント集。 | 自分を見つめてーー知りたかった自分【病気のままで、幸せになる】

自分を見つめてーー知りたかった自分【病気のままで、幸せになる】

HSP(敏感すぎる人) AC(アダルトチルドレン)
うつ病 & 自律神経失調症 について、悩んでいる人のために伝えたい。


苦しい。苦しくて死にたくなる時だってある。
でも大丈夫、あなたは幸せになれるから。

それぞれ苦しみの原因は複雑で、難解だけど、みんな謎解きしようとがんばってますね。

そこで、謎解きのヒントになるキーワードを出したいと思います。

1、HSP(highly sensitive person)敏感な感性の持ち主。ちょっとしたことにも敏感に反応する人。5人に1人います。5人のうち4人は、「そんなこと気にしなきゃいいじゃん~」という感じです。でも5人に1人は、気にするなって言われても気になるし、流そうとしても流せません。気になるものは気になる。敏感を鈍感にすることは、基本的にはできません。

2、境界線(バウンダリー)私は私、他人は他人、と線引きすること。敏感な人は特に、相手の気持ちがよくわかるので、つい自分の気持ちより相手の気持ちに合わせてしまいます。他人の気持ち=私の気持ちになってしまう。他人が思っていることと、私の思うことは違って当然なのに。他人に合わせ続けてしまうと、自分の感覚を封じ込めてしまいます。

3、自己肯定感(セルフエスティーム)能力への自信とは違って、自分が感じることは事実だから否定される必要はない、自分は自分でいいんだ、と思えること。他人に合わせて生きてきた人は、自分の感情を封じ込めなきゃいけない、という思いがある。感じてはいけない、怒ってはいけない、落ち込んではいけない、と、自分の感情・考えを否定する。

4、AC(機能不全家族)子どもは生まれてきた時は境界線など無く、母子一体感覚で、自分の感じることを受け止めてもらえる、泣けば気にかけてもらえる、食事を与えてもらえる、オムツを替えてもらえる。でも敏感だと、欲求はあるのに親に満たしてもらえない体験が多く、自己肯定感が下がる。もっとひどくなると、親が子どもの無力さを利用して、親の感じること、考えることを押し付けて、子どもをコントロールしようとする。子どもは親に愛されたい一杯で、コントロールされることを許し、親の気持ち=自分の気持ちになってしまう。境界線が引けなくなる。自分は自分、親は親、と思えなくなる。普通は反抗期で自分は自分!と主張し、親もそれに気がついて、子どもをコントロールしなくなる。


謎解きのヒントになりますように☆



☆このブログを読むことで、気持ちがラクになり、救われる人が増えたらいいなと思っています。もしよければ押してください。

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