マイナスの言葉に反応する私。 | 自分を見つめてーー知りたかった自分【病気のままで、幸せになる】

自分を見つめてーー知りたかった自分【病気のままで、幸せになる】

HSP(敏感すぎる人) AC(アダルトチルドレン)
うつ病 & 自律神経失調症 について、悩んでいる人のために伝えたい。


苦しい。苦しくて死にたくなる時だってある。
でも大丈夫、あなたは幸せになれるから。


「彼氏とどうなったの~?なんか結構こまかいんでしょ~」


「どんな友達?ああ、そういう人ってめんどくさいよね~」


「最近、ニキビ増えたよね」


「ちょっと太ったみたいじゃない~?」


「まだ仕事しないの?」


「まだアレ続けてるの?」


「お父さん、すっごい怒ってたよ」


「なんかやる気起きないんだよね。わたしもうつ病かも~」


「もっとお金持ってる人と付き合ったら~?」


「体調悪い。体調悪い~。」


「いつも服装、地味だよね~」




わたしの親は、平気でこういうことを連発します。




「ふざけんなっ!!!!!」


って言ってやりたい。


でも言わない。


言おうと思えば言える。言ったこともある。


でも、二十数年、何百回と言ってきても、何も変わらない。



言ったらどういう反応をしてくるか。


「親に口答えするな」


「お母さん悲しくなってきた。(本当に泣く)」


「そんなこと言うなら○○してあげないよ」


「そういうこと言うならもう帰ってこなくていいよ。」


「うちの子じゃない」


「病気だからおかしなことを言っている」


「社会を知らないから親に向かってそういうこと言うんだ」



実際に言われた言葉を挙げてみました。




何がおかしいか、わかりますか?


わたしが親に、感情をぶつける気も無くなる理由、

なんとなくわかってもらえますか?



こんな環境の下で、二十数年、

「これは自分を鍛える訓練なんだ」

「これくらいのことで凹んだら、社会はもっと大変だ。耐えるんだ」

「もっとひどい環境はいくらでもある」

そう言い聞かせてきた。



泣く母親をなぐさめる。

怒り散らす父親の話を聞く。


それが私の「役割」だったんです。



この環境に耐えれば、どこにいっても生きていける。

そう信じて、感情を封じ込めてきた。


でも人間って、そんなに強くできていないんですよね。


いや、生き物はすべて、過剰なストレスには

「身動きをとらない」ことで対処するのかもしれません。



数年蓄積してきたストレスは、

あることをきっかけに爆発し、

感情のコントロールができなくなる。


うまくコントロールできないことに苦しみ、

やがて黙りこみ、言葉が出なくなる。


そして体中が警告を発して、痛みやかゆみ、発作が出てくる。


やがては身動きを抑制し、危険から身を守るように、

じっと身をかがめて、何もしなくなる。



命の危険を感じるほどのストレスが、

いつのまにやら有毒なものとなって体をめぐり、

「生きるため」に身動きを止める。




身動きを止めていることに、悩む必要はないんだよ。

だって悩みという危険から解放する為に、じっとしているんだから。


体の声を聞け。

心の声を聞け。


それは必ずなんらかのメッセージを発している。



他人からどう見られるかなんて関係ない。

他人は私を治すことはできない。


アドバイスや、方法を教えてもらうことはできても、

実行して治すのは自分の身体。


薬をもらっても、飲まねば病気は治らない。




ささいなマイナスの言葉に反応する私。


それは、これまでの人生を見直すチャンスを与えられている。


「こんなことを言われて不快だったんだ」

「苦しい思いを押しこめてきたんだ」

「これまで無理をしてきたんだ」


じゃあ、これからどうしたら良くなるかな。


心の機微に、気を使っていく。


自分が幸せになるために、生きているのだから、

自分を傷つけ不幸に追いやるような人とは、距離を置く。


不安定な気持ちに嫌気がさすならば、

不安定な気持ちにさせるものとの距離を、調整していく。



人はずっと同じままではいない。

肌や、筋肉もケアをしなければ衰えるし、

適切にケアをすれば、きれいになっていく。


心も同じ。

ちゃんとケアをすれば、必ず変わる。


自分の傷に気付き、

治療する方法を知り、

適切に処置を施していく。



私も、あなたも、必ず良くなっていくよ。



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