検診 | 乳癌記録

乳癌記録

2007年10月に乳癌の手術をしました。右乳房、温存手術で4分の1ほど摘出。

その覚え書です。

 次は7月と思ってたのですが、忙しかったので8月になりました。

 頑張って朝早く行って受付。

 「久しぶりなので」と問診票を書かされる。

 本来は生理不順が気になってたのと、子宮がん検査のため。半年ごとに検査と言われたので、というようなことを書いて出す。

 病歴にはもちろん乳癌、手術済み、術後治療なし、も書いておく。

 

 すぐに呼ばれて看護婦さんがお爺ちゃん先生に「エコーや頸がんはどうしますか」と聞くと「体がんだけでいいよ」とのこと。あ、安く済んでラッキー。頸がん検査は半年前にしてるし、うまくいったら秋に会社の検診で受けられるし。


 しかし検査は慣れません。

 「痛かったら言ってください」

 ……それってやめなきゃいけないほど、痛いとか支障がある時があるのか?

 この検査はそういうもんだと腹をくくって、さっさと終わってくれた方がマシ。

 気を遣いながら「変な感じするだろうけど」「ごめんなさいね、もう少しだからね」

 そんなに声をかけなかればいけないほど、痛くてしんどい検査だってことなんだろうか……。

 痛い。でも前回よりは、まだ平気。ホントに痛かったから。


 やれやれ、ということで、結果はお盆明けに聞きに行く。

 お盆にはつきあってる人に会いに行く。

 去年は乳癌がそのパターンで検査受けた後に会って、「何か心配ごとありますか」と言われて「ちょっと健康面で」と答えた。

 お盆があけて、結果聞きに行って、告知を受けた。

 また同じ結果にならないといいんだけど。