漫画の重みで部屋の床が傾いた人の雑記帳 -5ページ目

漫画の重みで部屋の床が傾いた人の雑記帳

つれづれなるままに漫画を紹介していきたいと思っています。
評価は管理人の独断と偏見なので、あしからず・・・

ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)/末次 由紀
¥429
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内容紹介

まだ“情熱”って言葉さえ知らない、小学校6年生の千早。
そ んな彼女が出会ったのは、福井からやってきた転校生・新。大人しくて無口な新だったが、彼には意外な特技があった。それは、小倉百人一首競技かるた。千早 は、誰よりも速く誰よりも夢中に札を払う新の姿に衝撃を受ける。しかし、そんな新を釘付けにしたのは千早のずば抜けた「才能」だった……。
まぶしいほどに一途な思いが交差する青春ストーリー、いよいよ開幕!!


オススメ度:★★★★★

漫画の重みで部屋の床が傾いた人の雑記帳-ちはや

競技かるたを題材にした少女漫画です。

第2回マンガ大賞を受賞した作品として一気に有名になりましたね。

“競技かるた”という結構マイナーなスポーツ(?)を題材にしていますが、

これはこの漫画の担当編集者の方の経験に基づいた話のようですね。

高校時代にかるた部を立ち上げて全国準優勝されたそうです。


さて、ストーリーは主人公・千早(ちはや)や幼なじみの新(あらた)や太一の小学生時代から始まります。

やがて高校生になった千早ですが、新は家庭の事情から千早やかるたから遠ざかりますが、

千早と太一は「かるたを続けていればまた会える」という約束を信じて、

進学した高校でかるた部を立ち上げる・・・ー


というお話。

まさに”青春”という言葉がぴったり。

かるた部には次第に個性的なメンバーが集まってきます。

そして、千早の人間的にも・選手としても成長してゆく姿に胸が熱くなります。

ライバルのキャラクター達も個性的で、みなキャラ立ちしてます。


私自身、高校時代に競技かるた(というか、百人一首)を少しやったことがあるので、

いろいろと奥深いかるたの世界がイキイキと描かれているこの作品は素直に好きです。

ただ、少女漫画としてはだいぶ甘さ控えめですが・・・
ピアノの森 1 (モーニングKC (1429))/一色 まこと
¥540
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出版社 / 著者からの内容紹介

森のピアノは、その少年を待っていた。


オススメ度:★★★★★

漫画の重みで部屋の床が傾いた人の雑記帳-ピアノの森

『花田少年史』で有名な一色まこと先生の、ピアノを題材とした漫画。

一昨年くらいに文化庁メディア芸術祭マンガ部門で大賞を頂いております。

この前アニメ映画化もされました。

やっぱいい作品なんだなぁ、と客観的に実感(日本語がおかしいですね)。


主人公・一ノ瀬海(カイ)は”森の端”と呼ばれる町外れの売春街で働く母と2人暮らし。

家の近くの”森”に捨てられていたグランドピアノを友達に育つ。
(このへんがある意味でキャプテン翼)

小学生時代に、ピアニストを父に持つサラブレット・雨宮や、

森のピアノの元の持ち主である天才的ピアニストだった阿字野と出会い、

その天才的なピアノの才能を開花させてゆく・・・ー


差別、いじめ、売春など、「汚い」世界も頻繁に登場するけれど、

作品から感じる雰囲気は非常に「キレイ」。

静かに、けれども情熱的に物語は展開します。


そんな『ピアノの森』の魅力は

1)天才が才能を見いだされ、成長するサクセスストーリー

2)一色先生の描く人間。線がシンプルだけど、みんな表情豊か(特に子どもが上手いと思う)

3)ピアノを習っていた人ならば誰もが知っている登場曲(特にショパン)


個人的には冴ちゃん登場のあたりの話は蛇足かな、とも思ったのですが、

カイの成長物語である以上、恋愛もはずせないのか、と納得。


ちなみに最近のコンクール編はめちゃくちゃ楽しいです。

物語も佳境で、カイの成長した姿が素敵☆


ピアノ好き、成長モノ好き、天才モノ好きな方は是非ご一読を!
きみはペット(1) (講談社コミックスキス (318巻))/小川 彌生
¥420
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出版社/著者からの内容紹介

スミレちゃんが教える美少年の正しい飼い方
高学歴・高収入・身長170cmのバリキャリ新聞記者・スミレ。人生楽勝!かと思ったら、左遷され、婚約者にも振られて失意のドン底。そんなスミレがある日拾ったのは……!?


オススメ度:★★★★★

漫画の重みで部屋の床が傾いた人の雑記帳-きみはペット

数年前、松本潤・小雪主演でドラマ化された作品の原作漫画です。

でも、正直コッチのほうがドラマより5倍は楽しい(と思う)。


バリキャリOL・スミレが失意のどん底でマンションに帰る途中、

ダンボール箱に入った男の子(not犬猫)を拾い、流れで同居することに

強い女を演じることに疲れたスミレも、謎の男の子(モモ)によって次第に癒されていくのですが・・・


実はこの作品、好きすぎてもう10回くらい通して読みました。

この作品の魅力、それはずばり、

1)小川先生の書くOL。可愛いけど、ちゃんと年齢相応に見える。そしてエロい。

2) 年下の男の子(ペット)、憧れの先輩、キャリアなどの、働く女性向けの妄想ファクター盛り合わせ

3)登場人物それぞれの成長

とにかく、疲れたときには読んで元気をもらえる作品。

きっとOLになったらより魅力的に感じるんだろうなぁ。


働く女子必読。


作者の小川センセは最近ファンタジーにも着手してるけど、

やっぱ彼女の描く漫画の魅力は働く大人の女性にある気がする。