漫画の重みで部屋の床が傾いた人の雑記帳 -4ページ目

漫画の重みで部屋の床が傾いた人の雑記帳

つれづれなるままに漫画を紹介していきたいと思っています。
評価は管理人の独断と偏見なので、あしからず・・・

東京トイボックス 1 新装版 (バーズコミックス)/うめ
¥620
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出版社/著者からの内容紹介

秋葉原ゲーム野郎meets 丸の内ジャージガール!
「おもしろいゲーム」をつくることに、すべてをかける男。
バリバリのキャリアで、「ゲーム」には全く興味のない女。
そんな2人が、ゲーム制作会社・スタジオG3で出会った。
8bitで育ったオレたちの、8bitな「恋」が始まる!

「21世紀のゲームシーン、『不親切なゲーム』は嫌われる(笑)」
by不親切だったゲーム作家、遠藤雅伸氏推薦!!(代表作:『ドルアーガの塔』『ゼビウス』など)

 

出版社からのコメント

週刊モーニング好評連載中、新人賞大賞作家のデビュー第2作。
主人公・天川太陽&月山星乃のケツの青さ(!)に共感殺到。
漫画とゲームが一度に楽しめる(!)メディアを超えた大意欲作。
「みんなに育ててほしい作品&作家」No.1!!
もちろんゲームをやらないヒトには強くオススメ。
読むと元気になる、いま一番燃えてる漫画です!!


オススメ度:★★★★☆

漫画の重みで部屋の床が傾いた人の雑記帳-東京トイボックス

現在コミックバースで連載している『大東京トイボックス』の前作。

結構珍しいと思うのですが、ゲーム制作会社が舞台です。

主人公の天川太陽はソリダスワークス(作中ではスクエニ級のゲーム会社)の社員だったが、

自分の”魂”に合ったゲームを作るために独立し、

現在はスタジオG3という弱小ゲーム会社(下請けメイン)の社長。

品質と納期の狭間で品質を優先させるため、会社は常に業績不振。

そんなG3にエリートOL・月山星乃が出向してくる・・・


この漫画、モーニングで打ち切りになるという憂き目にあった作品です。

まぁ、モーニングはレベル高いもんね・・・

しかしながら、私はこの作品が大好きです。

なぜならば、新人らしいストレートなメッセージの伝え方をしてくれるから。

「面白いゲームを作る」ためには納期延長も辞さないという、なんとも身勝手な主人公・太陽から

こだわりをもつことの大切さとか、生き方とかを学べる気がするので。

「仕様を一部変更する」というセリフに痺れます。ほんとに。


ちなみに、続編となる『大東京トイボックス』がコミックバースで連載中。

本作を楽しめた人は、こちらも是非チェックしてみて下さいね☆
ストロボ・エッジ 1 (マーガレットコミックス)/咲坂 伊緒
¥410
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内容説明

仁菜子は素直でおっとりした高校生。まだ恋はしたことないと思っている。自分に想いをよせる大樹への気持が恋だといわれて、いいヤツだとは思ってるけ ど…? ある帰り道電車で学校で人気の男子・蓮と出会う。少しの会話や笑顔だけで仁菜子は新しい気持を感じる。この気持はいったい…!? 仁菜子のほんとの初恋が始まる!


オススメ度:★★★★☆

漫画の重みで部屋の床が傾いた人の雑記帳-ストロボエッジ

とりあえず、内容説明にある通り

高校生の主人公・仁菜子が“恋”を知るお話です。

幼なじみの大樹・同級生の連・連の友達の拓海との関わりの中で

「好き」という気持ちを知り、三角関係に葛藤しながら、青春する話。


というわけで、本当の本当に王道少女漫画です。

この作品、タイトルと表紙デザインが秀逸です。

小学校の国語で習った『赤い実はじけた』を思い出しました。

こんなマンガの主人公になれる高校生がうらやましい・・・


しかしながら、本当に王道少女漫画なので

個人的には・・・

・仁菜子がニブい&イイ娘に描かれすぎ&ちやほやされすぎで若干好きじゃない

・恋愛以外のイベントがあんまない。成長物語がない

・麻由香絡みの話があっさり解決しすぎる。現実味がない

・蓮より拓海の方が好き(すごく個人的な理由)

なので、評価は★4つ。


しかーし!

ガチで青春恋愛マンガを読みたくなる衝動に駆られたら、

だいぶ補給できると思いますよ、恋愛分。
生きるススメ/戸田 誠二
¥840
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ひきこもり、恋愛、結婚、離婚、親子の絆(きずな)、生きること、死ぬこと。現代社会で誰もが抱えながら生きている不安や悩み、ちょっとした違和感 のようなものをすくいとり、やさしく描いた短編集。どれも、いまや「ありがち」ともいえそうなテーマではあるが、本書にはそれだけではないものが、光る。 著者の、自分の生きるこの世界を理解したいという気持ち、傷つきながらも社会ときちんとつながろうとする素直な気持ちが表現されていて、読むものの心にス トレートに届く。

「優 劣」は、「殺す」ことを扱った一見シンプルながら味わい深い作品。飼っていたニワトリを食べる農村のくらしをテレビで見て、自分はそんなかわいそうなこと はしないと言う幼稚園生の優子に、兄は「お前だって 今 牛 食ってんじゃん/同じじゃん」と告げる。優子はショックをうけ、肉を食べることをやめてしま う。6日目、ファミリーレストランで「…もういいよ/……よくがんばったね」という母親の言葉に、泣き崩れる優子。「私たちは他の生き物を殺して生きてい る/この歳で娘はその真理を体感したのだ/少しシットを感じたが/……愛(いと)おしかった」。この母親のモノローグが、子どもならではの方法で娘が真理 を得たことへの羨望と、母の強くやさしい思いをうまく表現している。

絵はオーソドックスなものだが誠実に描かれており、誰にでも抵抗なく受け入れられそうだ。著者の個人ホームページ「COMPLEX POOL」で発表されたコミックを集め、単行本化したもの。(門倉紫麻)

 

出版社 宙出版, 2003/12/16

涙がとまりません。 —そういうものです
インディーズコミック界の奇才・戸田誠二が送る珠玉のヒューマンショー トコミック!!
ネット上で無料公開され、若者を中心に絶大な支持を受けたショート作品を30編収録。
人間の悩むこころや忘れられない小さな傷、弱い部分を愛しく思える、
現代のオトナ必読の一書です。


オススメ度:★★★★★

漫画の重みで部屋の床が傾いた人の雑記帳-生きるススメ

作者は戸田誠二さん。

自身のホームページで少しずつ更新されていたウェブコミックを

宙出版の編集者の方が単行本化を持ちかけ、一冊の本になりました。

小説で例えるならばショートショート。

短いもので1ページで完結するような短編をまとめた作品になります。


戸田さんの作品は手描き感が溢れており、

人によっては下手という評価が下されるかもしれません。

しかし、内容は非常に濃厚。

とくに『生きるススメ』はテーマ設定が「死」や「鬱」など、重いものが多いのですが

それでも必要以上に暗くなく、

読み終わるとどこか人生が明るく見えてくる、そんな作風を持った漫画家です。


この漫画のターゲットとしては「人生に疲れた20代~30代」ってところなのかもしれません。

しかし、アンニュイな雰囲気を持った作品が好きな人なら、ツボる確立は割と高めだと思います。

どんな雰囲気なのか知りたい方は、是非戸田さんのHPに一度アクセスしてみてください!!

http://nematoda.hp.infoseek.co.jp/