100点症候群て何?
小学校の時100点もらったら嬉しかったのは
答えが全部合っていたと言うあの感覚。
もっと言うと、自分て合ってたんだと言う安堵感。
でもいつも100点て訳では無い。
80点もあれば、20点とかもあるかも知れない。
そうすると、間違いがどこだったかを探し始める。
そして答えが何かを探しに行く脳みそになっている。習慣化されている。
と言う事は、、、全部そうなってる。
100点がどこかにあって、そこからマイナスしていく思考。
間違いを埋め合わせして行く思考になっている。
100点症候群とは、どこかに満点の答えがあり、
それと比較し自分減点方式になっている事を言う。
容姿;目が大きい、痩せている等が100点。
そこから自分と比較して、どんどん減点して行く。
同じく、性格、考え方、行動
全部外に正解がある。
ポジティブ、歯を磨かないとダメ、迷惑をかけてはダメ等
それを求めて、自分が出来ていなかったら減点していく。
これを見つけたきっかけ
美容に興味が湧き、調べまくってた日々。
探している最中、人の顔が出てくる。
最初は、可愛いな、綺麗だなと見てたのに
ずっと見ていくうちに、自分との比較が始まった。
この黄金比に顔に比べて、私は鼻が低い、顔が丸い、とか
気づけば減点方式になっていた。
そうすると、最近イライラしてるな。
鏡を見るのが嫌だな。と言う思考になってる事に気付く。
他の人の顔を見る前から、自分の容姿は何も変わってないのに、
比較して減点始めたら
自分の顔を見るのが嫌になった。
どんどん気分が悪くなっていった。
そのうち、ブス!って声が脳内から聞こえてきた。
整形しようかな?
とか思ってたけど
気分が悪い状態で出発しても何も始まらない。
のは自分の核として持っていたからしなかった。
7:18〜 そう言う状態の中、起こった出来事。
その時腹が立って、おばさんに言い放った言葉は
なんでこんな気分の悪い気持ちにされなきゃダメなんですか!!
気分良く、リラックスする為に来ているのに!!!
この出来事は何故起こったのか?
最近イライラが止まらない。疲れてるのかな?と思ってたけど
おばさんに言った言葉がまさに2週間自分に言い続けていた言葉だった。
お前はダメだ、ダメだ、ダメだ。
リラックスして気分良く居たいのに、一方でどんどん減点してくる。
大好きな自分なのに、、
自分の中でずっと呟いてた言葉。
ダメだ、ダメだ、ダメだ
減点、減点、減点!
頭の中で鳴ってた言葉が、外側に現れていただけ。
自分で自分に満足したい。
だから自分にスポットライトを当ててしまえ。
いくら容姿がすごく良くても、自分が自分に満足していなかったらただの不幸。
本当は、自分が自分に満足したいだけ。
外から言われる言葉って、実は私が自分に対して言ってる言葉。
常に私は持ってない人。
人と比較して無いものを探して、減点していた。
その自分に対する態度、見方、言葉を他人を介して聞いていたと言う事に気づいた。
100点症候群は減点方式。
だから気分が悪くなっていく。
あなたは、気付けばこの100点症候群になっていませんか?
まずは気付くこと。
この100点症候群を辞めて行こう。
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