庭木が導いてくれた出会い | オッサンのちょっとしたこだわり

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アラフィフおやじの独り言

ついに我が家にも庭木が来ました!


まあ、何回も奥さんと見に行ったらにも関わらず、いつの間にか奥さんが1人で決めて買ってきてただけなんですけどね(笑)。


今回奥さんが購入してきた庭木は・・・


ハナミヅキとナツハゼです!



奥さんのプランでは、オッサン宅で1番日当たりが良い南東の角にハナミヅキ、和室の窓から見える場所にナツハゼを植えるとの事です。


南東のハナミヅキは夏の暑い日差しの日除けと、お隣の駐車場からの目隠しになってくれたら良いんですけどね。


ナツハゼはちょっと和風な雰囲気もあるので、和室から綺麗な紅葉が見えると、いい感じになるんではないでしょうか?




コチラはナツハゼを植え付けた状態です。


水極め?という方法で植えてみました。大体の位置で木をグリングリン動かして、根っこ周りの空気を出し切ります。


まあ、植え方を全く知らなくて奥さんからYouTube を見るように言われて、初めてやったんですけどね(笑)。


水が引いたら周りの土手状にしている土を周りから固めていくそうです。ちょっと掘りすぎたせいで水が多かったようですが、まあ気にせず水が引くのを待ちましょうかね。



ナツハゼは和製ブルーベリーとも言われてるそうで、この時期には黒い実を付けてくれます。一応、食べられるらしいです。


数年後には綺麗な紅葉と、可愛い実が楽しめると良いのですが・・・初めての事ですので、全くの未知数ですね(汗)。





同じようにハナミヅキも植えました。


今現在はナツハゼと違って、株立ち状態ではないので少し寂しい感じもしますが、大きくなると2メートル以上の幅になるとの事ですので、信じて待ちましょう。


ハナミヅキもナツハゼもこの後、風や雪に負けないように支柱を立てて何とか完成です!



朝9時頃から作業を始めたのですが、植える前にハナミヅキ奥の駐車場に車を停めたお婆さんが「何を植えられるんですか?」と話しかけてきたので「ハナミヅキとナツハゼですよ」と答えると「そちらナツハゼっていうんですか?へぇ〜」と言いながら、車を置いて出かけて行かれました。


何とか植え終わった頃に、用事を済ませた先程のお婆さんが車に戻って来て「私も花が好きで庭木も植えたいんだけど、家の敷地が狭くてコンクリートを敷いたんで、無理なんさね〜」とまた話しかけて来ました。


2分ほど立ち話をした後、お婆さんが「しばらくの期間この駐車場に通うので、お宅さんの庭に花が咲くの楽しみにまた来るさ〜」と言って帰って行かれました。


いや〜こういう出会いってイイですよね。


きっと一生話す事の無かったはずの人と、ハナミヅキとナツハゼが会わせてくれたんですから。


疲れた身体に少しだけ元気が湧いて来たような気がします。植えて良かった!



では、また