いまさらながら
宮古島は梅雨が戻ってきたのか、昼からず~と雨。
昨日から走り始めたジョギングコースは砂浜も混じっているため、今日のような天候では無理。
時間が出来たので先月の『洞爺湖マラソン』のことを書きます。
5月21日から北海道に渡って三日目。(北海道ウロウロ話は改めて投稿します・・・するはず)いよいよ洞爺湖マラソン本番。近場のホテルが高くて札幌出発になり、尚且つシャトルバスへの乗車にあぶれてしまった(なんか役場の人が追加を認めてくれなかった。席は空いていたらしい)ので、レンタカーで100km以上も移動して乗り込むハメになりました。
朝の5時過ぎにススキノのビジネスホテルを出発。20分強で道央道に乗り、一路洞爺湖を目指します。
かなりのハイペースで飛ばし、カーナビのおかげで迷うことも無く(インター出口が3kmほどずれていたので最後パニックになっていましたが)7時前に洞爺湖温泉街に到着。
近場の駐車場を確保して、ゼッケンを受け取り、(『北の雄』)セイコーマートで焼きそばとおにぎりを調達して腹ごしらえ。
スタートが9時40分ということで『8時30頃にアミノバイタルを補給すればいいか』と段取りを始めようと車に戻った時・・・
『スタート9時40分!』
そうです。制限時間が5時間のこのレース、9時40分からだとゴールは14時40分。帰りの飛行機は17時なのでおおむね1時間前に新千歳空港近辺のレンタカーショップに返却しないといけない。大方のレースは9時スタートなので余裕を持っていたんですが、かなりキツイ日程になりそう。レース出場者の特典で洞爺湖温泉の入浴権があるのですが、とてもそんなヒマはなさそう。とにかく、4時間以内の『サブフォー』はまだしも少しでも早いゴールを要求される状況に追い込まれました。
ストレッチもすませ、9時20分頃にスタート地点を目指すと、長野五輪の金メダリストの船木氏やスピードスケートの堀井氏が障害者の参加者を励ましている場面に出くわしました。
なんとなくパワーをもらい、スタートを待つ集団に入り、しばらく待たされてレースが始まりました。
洞爺湖の1周が約36kmなので、反時計回りに1km弱走った後、折り返し3km強時計回りに走ってもう一度折り返した後、スタート地点から1周するというコース構成になっており、大集団の中で最初の折り返しを目指します。
制限時間が5時間だけあって、沖縄のレースより周りのスピードが速い、それでも最初の折り返しを過ぎてしばらくしたら集団がバラけ走り易くなってきました。2回目の折り返しを過ぎて程なくしてから5km表示があり、タイムはおおよそで27分半。スタート後の混乱を考えると遅いタイムではありませんが、『サブフォー』を目指すには物足りないタイム。その後スタート地点を過ぎ、周回コースに入ると更に集団がバラけて走りやすくなってきました。給水地点も混乱が無く、水の後にBCAAを補充できるアミノバリューが配置されているので、塩分不足の心配はなさそう。
そのまま順調に走り続けて、10km段階では約53分とかなりのペースアップに成功。若干の起伏はあるものの長めの上り坂はなく、湖畔から吹く風が心地よく、更に例年より開花が遅れた桜が満開を過ぎて散り行く『桜吹雪』の中を走るのはかなりオツなもので、いやでも調子は上がります。
15km地点も1時間17分と普段の練習と同じタイムで通過し、かなり調子はいい。ただ今シーズンの4回のレースではこの後必ず『足が攣りそうになる病』が発生しており、最長は17kmあまりだったのでまだ油断はできません。このあたりで若干疲れが出てきたので少々ペースダウン。それでも20kmを1時間45分あまりで通過し、給水地点でペースを緩めた瞬間違和感が・・・
中間点までガマンガマンの徒歩で1時間54分(それでも過去ベストを更新)ちょいで通過。ここで無理をすると完走もおぼつかないので、23kmまでは全面徒歩で余力をためることにしました。
中間点を過ぎたあたりからは私同様(脚がイカれたのか)歩いているランナーが続出。レベルの高いランナーはすでに先行しているため、抜いていったランナーも勢いは無い。23kmから200mおきぐらいでの、ラン&ウォークで1kmあたり7分~8分ペースで進行している私とず~と走り続けている(一部の遅い)ランナーとは抜きつ抜かれつの面白い展開になりました。
そのまま35kmあたりまではまったりとした展開になりましたが、少しずつ私の走る割合が増えてきて(走って足が攣りそうになる寸前で徒歩に切り替える)抜かれたランナーたちを差し返すケースが多くなってきました。4時間45分ぐらいの想定タイムも若干上がってきて1kmあたり1~2分ぐらい縮めていきます。
また曲がりくねっているコースをバテているランナーを縫いながら最短距離を走ったこともあって、かなりのペースアップに成功。じりじりと想定タイムは上がり続け残り2kmで4時間半も見えてきました。
こうなると後は気力の勝負。歩幅を広げ、手を大きく振りながら懸命にペースアップを図ります。最後の1kmはほとんど徒歩を交えずに走り続け(おそらく1km6分ペースまで回復していた)4時間半ちょいでゴール。スタートまでに2分あまりかかっているので、自己記録は4時間28分でのゴールでした。
ゴール直後にアミノバリューを受け取る以外は完走証の発行も無し(後日郵送)メダルも無しの寂しいゴールでした。
しかし私の戦いはこれで終わりではない。現在時刻14時12分で16時までに新千歳空港まで戻らなければいけない。脚を引きずりながら10分弱で着替えを済ませ、急いで道央道に向かい、もうひとつのレースを制覇して、なんとか時間通りに車を返却して飛行機に間に合わせることができました。
もしも願いがかなうなら来年も参加してみたい。
今度はレース終了後洞爺湖に泊まれるぐらいのスケジュールで・・・
大会関係者の皆様、大変お世話になりました。ボランティアの学生さん、たくさんパワーをもらいました。
本当にありがとうございます
沖縄からは4名の参加だったようですが、おそらく私が一番愛想が無かったランナーだと思います。(現地滞在7時間ちょい)
次に行くときはもう少ししっかりと洞爺湖の魅力を堪能したいと思います。そのときはよろしくお願いいたします。m(u_u)m