同じ相手に1年で2度もやられてはねぇ
今日未明にかけて行われたサッカーアジアカップ最終予選の日本代表対バーレーン戦は前半24分バーレーンに奪われたゴールを守りきられて0―1で敗れました。
色々文句はあります。まずプレシーズンマッチというべきこのゲームに対する姿勢。
勝ちに行くのか?経験を積ませるのか?
実際はどちらでもない全く中途半端な采配でした。
まず故障者があいついだゴールキーパーは第3キーパーというべき川島選手を起用し、動きが素晴らしかったと前評判が高かった(初選出の)菅野選手は呼んだだけという形に。
層の薄いDFもイエメン戦のVTRを見るように競り負けた失点。
中澤選手とトゥーリオ選手が揃わないと満足に守れないという状況を打破したいなら、どうして鹿島の岩政選手や大分の森重選手を呼んで試さないのか?33歳の寺田選手をいまさら試して本大会に向けて何の意味があるのか?全く分かりません。
中盤もつかえる見込みの無い遠藤選手をムダに召集しオフを奪ってしまった失態もひどいですが、中村
憲剛選手を中盤のメインで考えるならどうしてその相棒を守備的な意識の高い今野選手にしなかったのか?わざわざヨーロッパでもオフシーズンのドイツからコンディションが整っていない稲本選手を呼んで使った意味が分かりません。攻撃的なポジションに鳴り物入りで据えた本田選手は北京五輪同様の口だけ男に終わり、下がり目に置いた岡崎選手はほとんど機能せず。迷走は続きます。
そしてFWはポストプレーを放棄した玉田選手と田中達也選手の2トップ。しかしボール支配率が低く残念ながらほとんど機能しなかった体たらく。
試合中の交代も精彩を欠きます。リードされているにもかかわらず、交代をしたのは試合時間が1/3を切った後半18分にようやく香川選手を本田選手に代えて投入。その後も興梠選手を投入するも意味を成さず、時間が無くなった後半37分にポストの出来る巻選手をようやく投入するというドロナワ式な選手交代は『サカつく』プレーヤー以下の采配振りでした。
得点力不足を嘆くならリーグで結果を出してる柳沢選手や赤嶺選手を呼ぶべきなのに、好き嫌いが激しい岡ちゃんは呼ぼうとしない。名古屋の快進撃の原動力となった小川選手なんかも多分好きじゃないんでしょうね。
このバーレーン戦は勝ちに行くなら全力で、(シーズンオフということを考慮して)経験を積ませるならもっとメンバーを変更した布陣で臨むべきでした。このまま行くとオーストラリアに次ぐ2位抜けはおろか、最終予選での敗退すらありえます。今後の代表のことを考えるなら
オーストラリア戦の敗戦で監督更迭
というのがベストのシナリオになりそうです。ただ岡ちゃんは自分のクビがかかった試合は強いんですよね。残念ながらね・・・
