優勝争いは今ひとつだったが・・・
最終節の後編です。まずつまらなかった優勝争いは、鹿島アントラーズが最下位の札幌に1-0で勝利し(しかも前半取った点を攻めながら守るという面白みの無い展開)昨年に続く連覇を達成しました。
2位の名古屋はアウエーで大分の堅守を崩せずスコアレスドロー。川崎Fに抜かれて3位に下がったもののACLの出場権を確保しました。
一方残留争いは熾烈で、13位の大宮までが入れ替え戦圏内にいるという状況。
まず試合が動いたのはホームにG大阪を迎えた14位の新潟.。前半10分に先制し、31分に追加点を上げて残留への扉を開きます。しかし直後に1点を返され2-1で前半を折り返します。
13位の大宮はアウエーで15位の磐田と対戦。お互いに決め手を欠き0-0で前半を折り返します。
入れ替え戦の順位にいる16位の東京Vは3位の川崎をホームに迎えての厳しいゲーム。何とか前半を0-0で折り返すものの、攻守の要である福西選手が一発レッドで退場処分となったほか、主力選手が次々に警告を受け、入れ替え戦に廻れば出場停止選手が多発するという事態に追い込まれました。
最も厳しかったのが自動降格圏内である17位の千葉。35分にFC東京に先制を許し、前半を終ります。
この段階では新潟と大宮が順位を入れ替えながら降格圏を抜け、15位以下は前節のままの順位でした。(J2と同じ展開)相変わらず降格は千葉で入れ替え戦は東京V(しかし戦える状況ではない)です。
後半が始まって17位の千葉に動きが・・・8分にFC東京に追加点を奪われ0-2になってしまいます。のこり37分間で3点以上取らないと残留は絶望です。
16分には新潟がG大阪に追いつかれますが、下位に動きが無いためまだ残留圏内。
そして一人少ない東京Vが悲劇に見舞われたのが19分のこと。川崎Fに先制点を許し、一人少ない状況で1点のビハインドになります。しかし千葉が逆転しない限り入れ替え戦には廻れます。そのせいかいたずらに攻撃的な選手を突っ込むような無理なサッカーはしない様子。
そして30分には残留を賭けた直接対決の磐田-大宮戦に動きが・・・
アウエーの(引き分けでもいい)大宮が満員のジュビロサポの空気が読めない先制ゴールをあげます。
しかし依然として自動降格は千葉で入れ替え戦がヴェルディであることには変わりがありません。
ところがのこり16分から17位の千葉が爆発します。29分に追撃のゴールをあげると32分には2-2になる同点ゴール。そして35分には逆転となるPKを決めて3-2とし、入れ替え戦を飛び越えて残留圏内の15位に浮上します。
さらに40分にはダメ押しの4点目をゲットし、なんと4―2の逆転勝利。東京Vと磐田の結果を待ちます。
16位に下がった磐田はシュート18本を浴びせる怒涛のパワープレーを見せますが、そのまま0-1で試合終了。入れ替え戦に回ることになりました。
2点を取らなければ自力で残留できない東京Vは終了直前に2点目を許し0-2で終了。1年でJ2に逆戻りすることになりました。
最終結果は
17位(降格)東京V
16位(入れ替え戦)ジュビロ磐田
15位(残留)ジェフ千葉
以下省略
となりました。仙台にとっては1分け3敗で未勝利で相性のとても良くない磐田が相手になるという結果になりましたが、上がり目の千葉とやるよりホームで引き分けすら出来なかった(下がり目の)磐田の方が勢いは無いと考えられます。
とにかく準備が出来ていない10日の初戦を取れば、昇格を勝ちとることはできるはず。
君たちの昇格を信じてます。