挑戦者は燃え尽きない
昨日の女子サッカー『なでしこジャパン』の勝利は本当に
スッキリ
するものでした。3万人のアウエーの観客を前に相手にほとんどチャンスを作らせず、前線、中盤で攻撃の目を摘み取り、決めるべきときに決めるべきヒトが決めるという理想的なゲームでした。
男子代表は北京から逃げて帰るのではなく女子の試合を見てから帰るべきでしたね。
これで準決勝の相手はまたアメリカ戦。シドニーの借りと予選の借りをまとめて返してやってください。
そして今朝からの競技もなでしこたちが大活躍。アテネの遺産が3人も連続メダルを獲得しました。
まず女子200m背泳ぎの中村礼子選手がアテネに続く連続銅メダルを獲得。
女子レスリングの伊調千春選手と吉田選手も決勝までを順調に勝ち進み、アテネに続くメダル獲得を確定させました。
伊調選手は残念ながら決勝でカナダのキャロルハイン選手に敗れて、金メダルを取ることは出来ませんでしたが、アテネに続く連続銀メダルは立派。アテネのときのように悔しさだけを前面に出すのではなく、また次の戦いへの糧にしようとした姿勢に好感が持てました。
一方、吉田選手は見事に連覇を果たしましたが、今年1月に連勝が止まってからは色んな不安があったらしく涙の金メダルになりました。解説者もしきりに言ってましたが、そこで負けたからこそ今回の偉業が達成されたのではないかと・・・つまり
挑戦者(の気持ち)は燃え尽きない
ということでしょう。中村選手が今26歳ですので(水泳という種目からは)ロンドンは厳しいかもしれませんが、レスリングの伊調千春選手が27歳(ロンドンでは31歳)で、吉田選手が25歳(ロンドンでは29歳)ですのでまだまだいけるのではないでしょうか?(実際浜口京子選手は30歳でまだ現役ですから)
将来的には新戦力の台頭も必要ですが、まだまだ彼女たちの戦いを見守りたいという思いは強いです。
北京五輪が終ったら新たな気持ちでチャレンジして欲しいものです。
