知らんやつほど文句言う
昨日の日本シリーズ第5戦で、8回まで完全に日本ハム打線を抑えていた中日の山井投手を抑えのエース岩瀬投手に交代した『落合采配』を非難する声が上がっています。
冷静な意見もある中で中日OBの谷沢氏などのヒステリックな意見は聞くに堪えないものでした。
私は素人目に見てもこの交代は悪くなかったと思います。
(決して若いとはいえないが)実績が芳しくない山井投手が(日本一と思われる)ダルビッシュ投手の相手に選ばれたのはこのゲームを落としてもよいという考えだと思います。(どうしても名古屋で勝ちに行くなら川上憲伸投手を起用すると思います)だから勝負に徹して岩瀬投手に交代したとは思えません。
あのあと山井投手が続投して仮に逆転負けしても日本ハムには信用できる先発投手は残っていませんし、中日には川上・朝倉。小笠原と信用できる投手が残っています。
ではなぜ落合監督は彼を替えたのか?
私の仮説は以下のとおりです。
① 年齢の割りに実績の足りない山井投手が日本シリーズという舞台で完全試合で優勝投手になってしまえばこれ以上の栄光はないため達成感でつぶれてしまうことを心配した。
② ダルビッシュとの投げあい、いわば捨て試合での登板でいままでリラックスして投げていた彼が、53年ぶりの優勝と完全試合という大きなプレッシャーにさらされて打ち崩されることを恐れた。
③ これ以上に無いプレッシャーの中で岩瀬投手を投げさせることで、メジャー移籍を視野に入れている彼を牽制した。
記録を残すことができる選手はほんの一握りで、実力と天運を持ち合わせているものだけです。山井投手には失礼かも知れませんが、彼にはその両方が足りなかったと思います。
でも人々の記憶には残ることができました。数年後に彼が球界を去るときに一番の思い出として昨日のことは語られると思います。
続投して打たれていれば、何の記憶にも残らなかったわけですから・・・
ところでいろいろ文句を言っている人たちは、山井投手のことを知っていたのでしょうか?正直私はよく知りませんでした。もちろん川上、朝倉、小笠原投手のことは知っていましたが・・・
しつこいようだけどワシは日本一になることしか考えてないから
