異常なやり方
今年の1月から、『税源移譲』と称して所得税を下げて6月から住民税をあげるということが実施されております。説明のパンフレットには
『国から地方への税源を移譲するためです』
『ほとんどの方の税額は変わりません』
などと書かれておりますが、これが
大インチキ![]()
なのです。
まずひとつめ、住民税は昨年の所得に対して課せられるものなのですが、それに対して所得税は今年の所得に対して課せられます。
今年でいうと、2007年の1月分の所得から所得税は減額されているのですが、住民税の増額は2006年の1月分から行われるのです。まる1年分増額されるというカラクリです。
そしてふたつめ、今回の税源移譲に伴い、住民税の税率は今までの5%、10%、13%の3段階から一律10%に統一されたことです。
いままで1億円もらっていた人は1300万円払っていたのですが、今年からは1000万円の負担に変更になります。そしてその差額の300万円を低中所得者が5%増額で支払うのです。
つまり金持ち優遇、貧乏人はもっと税金を払え
という図式を『税源移譲』にかこつけて押し切ってしまったのです。
自民党が本当にやりたかったのは『郵政改革』ではなくこんなことだったのですね。
投票した大勢の方残念でした。
多分貴方達は次の選挙でもだまされたままなんですよね。
