冷めた決勝戦
UEFAチャンピオンリーグの決勝戦が23日行われ、インザーギの2ゴール(1ゴール。1ハンド?)でACミランが2-1でリバプールを振り切り7度目の栄冠を手にしました。昨年のW杯に引き続いてのイタリアの快進撃はユーロカップでの不振を吹き飛ばす名誉挽回を果たせたといったところでしょうか。
実際は『イタリアの栄冠』というよりも『カカの栄冠』というのが正しいでしょう。トップ下でありながら10ゴールをあげての得点王獲得もさることながら、決勝戦でもゴールしたのはインザーギだけど実際はカカに取らせてもらったようなもので昨年の八百長騒動でカカがチームを離れていれば今日の栄冠は無かったことでしょう。
そうその八百長騒ぎのことです。本来ミランは八百長疑惑での勝ち点剥奪でCLの出場権を失ったはずでした。ベルちゃんの政治力で無理やり処分軽減を勝ち取り、予備予選からの優勝を決めたわけですが後味のいいものではありません。
特に3チームも準決勝に進出しながら優勝できなかったイングランドの方々の無念は我々日本人には計り知れないものでしょう。まぁ準決勝でチェルシーとマンチェスターが負けてしまった段階でミランの優勝は決まったようなもんでしたが・・・(リバプールは準決勝で負けるべきだったのです)多くの人がミラン有利と考えていたのに、リバプールのHPで優勝の予行演習をやったのは(負けただけに)笑えましたが。
これでミランは年末のクラブ世界W杯の優勝候補となったわけですが、カカだよりのサッカーでは(昨年のバルサのように)南米勢に足元をすくわれるかもしれません。
今の段階では他の地域のチームにはまだチャンスはないでしょう。私が死ぬまでにはアジアのチームが決勝進出ぐらいはできるかもしれませんが・・・

