ホッピーの焼酎割り
今月、職場から当人達の本意ではない移動で2名の同僚が沖縄を去ることになりました。経費節減のおり、補充人員はなく、(同じ給料で)何割か増しの仕事が待っています。
年をとるに連れこういうお別れの機会が多くなったみたいです。こういうときにはひとつの儀式を行うようにしています。それは今年に入ったばかりの1月13日にかつての上司が病気で亡くなられたときから始めました。
彼は留学経験もあり、英語はネイティブでもOKぐらいのペラペラなのですが、その風貌が『日本一ホッピーの焼酎割りが似合うオヤジ』だったので親しみやすく、お付き合いさせてもらいました。さらに低い声でつぶやくように語り掛けるので聞いている物を眠らせてしまうという特技の持ち主であり、会社のセミナーで来ていた講師を『成功事例』のリポート発表で眠らせてしまった『伝説の催眠術師』でもありました。彼が無くなったニュースが入ったその日(おそらく)彼が好きだったであろう『ホッピーの焼酎割り』を(元同僚二人と日本の3箇所で)故人を偲びながら乾杯しました。
4月に祖母がなくなったときもひっそりとやりました。今回はもう2度と会えないわけではないのですが、なんとなく割り切れないお別れなので久しぶりにやってみることにしました。
決しておいしいわけではない。値段的にも安いわけではない。でも程よく酔える。そういう感じのドリンクなのですが、
(少なくとも)今年中はもう飲みたくないものです。
