しばらくフランは襲い掛かるであろう痛みに身体を強張らせて居た。
「・・・・・・?」
しかし待てども痛みはやって来ない。
フランは恐る恐る目を開けた。
「フラン。貴女にはキツイ罰が必要ね」
「やっと見付けましたよ。フランお嬢様」
「お姉ちゃん!咲夜!」
目の前に迫って居たアクセラレーターは、レミリア・スカーレットとその従者、十六夜咲夜によって防がれて居た。
「にしても。これは人間なのかしら」
「見た目だけは人間そのものですね。能力は桁外れの様ですが」
二人掛かりでも抑えるのが精一杯なアクセラレーターに二人が驚きの声を上げる。
「邪魔しないデヨ。私の獲物なんだカラ」
「フラン」
獲物を取られてキレたフランにレミリアは言う。
「貴女。今戦えば確実に負けるわ。それに命に関わるぐらいにね」
「だ、だから私はまだっ!」
「くどいわフラン。貴女をまた495年間地下に閉じ込めたい位、私は怒っているの。少し頭を冷やしなさい」
閉じ込める。
その単語だけでフランは言葉を失った。
もちろんレミリアが本気な訳が無いが。
「咲夜。貴女に切り抜け役を託したわ」
「分かってますよ。お嬢様」
アクセラレーターから距離を取り、咲夜のみが彼と対峙する。
その間にもレミリアがフランを連れて避難を始めている。
「悪いですが、一撃で決めさせて貰います」
ニヤリ。と笑ったアクセラレーターに咲夜が放つ。
「【幻世 ザ・ワールド】!!」
自らの能力を仕留める為ではなく、逃げる為に使う。
(正面からぶつかる勇気はありませんよ)
内心で毒づきながら、止まった時の中をただひたすら逃げる咲夜であった。
それからしばらくして、アクセラレーターは正気を取り戻した。
しかし、自分が吹き飛ばされた後の記憶が酷く曖昧だった事は言うまでもない。
こうして最強と最凶の戦いはドローと言う結果だったのである。
第一章
完
はい。作者です。
何と微妙な展開でしょうか・・・。
しかしこの章ではフランの心情と一方通行さんの能力が基本なので間違いではありません。
例にもよってキャラ崩壊が酷いですねぇ。
自分でも凹みます。
文章力の無さに・・・・。
第二章では上条さんと主人公ペアの登場です。
お楽しみに!!
「・・・・・・?」
しかし待てども痛みはやって来ない。
フランは恐る恐る目を開けた。
「フラン。貴女にはキツイ罰が必要ね」
「やっと見付けましたよ。フランお嬢様」
「お姉ちゃん!咲夜!」
目の前に迫って居たアクセラレーターは、レミリア・スカーレットとその従者、十六夜咲夜によって防がれて居た。
「にしても。これは人間なのかしら」
「見た目だけは人間そのものですね。能力は桁外れの様ですが」
二人掛かりでも抑えるのが精一杯なアクセラレーターに二人が驚きの声を上げる。
「邪魔しないデヨ。私の獲物なんだカラ」
「フラン」
獲物を取られてキレたフランにレミリアは言う。
「貴女。今戦えば確実に負けるわ。それに命に関わるぐらいにね」
「だ、だから私はまだっ!」
「くどいわフラン。貴女をまた495年間地下に閉じ込めたい位、私は怒っているの。少し頭を冷やしなさい」
閉じ込める。
その単語だけでフランは言葉を失った。
もちろんレミリアが本気な訳が無いが。
「咲夜。貴女に切り抜け役を託したわ」
「分かってますよ。お嬢様」
アクセラレーターから距離を取り、咲夜のみが彼と対峙する。
その間にもレミリアがフランを連れて避難を始めている。
「悪いですが、一撃で決めさせて貰います」
ニヤリ。と笑ったアクセラレーターに咲夜が放つ。
「【幻世 ザ・ワールド】!!」
自らの能力を仕留める為ではなく、逃げる為に使う。
(正面からぶつかる勇気はありませんよ)
内心で毒づきながら、止まった時の中をただひたすら逃げる咲夜であった。
それからしばらくして、アクセラレーターは正気を取り戻した。
しかし、自分が吹き飛ばされた後の記憶が酷く曖昧だった事は言うまでもない。
こうして最強と最凶の戦いはドローと言う結果だったのである。
第一章
完
はい。作者です。
何と微妙な展開でしょうか・・・。
しかしこの章ではフランの心情と一方通行さんの能力が基本なので間違いではありません。
例にもよってキャラ崩壊が酷いですねぇ。
自分でも凹みます。
文章力の無さに・・・・。
第二章では上条さんと主人公ペアの登場です。
お楽しみに!!