にょろーん(´・ω・`)











「・・・嘘だ」

俺は何度目かわからない言葉を吐いた。


目の前の薫は俺の顔を哀れむ様に見つめて居る。

「嘘だ・・・嘘だ嘘だ嘘だっ・・・!」


頭を抱えて喚く俺はどんなに哀れに見えるだろう。


音楽室で待つ彼女、桜が幽霊だと言う真実を俺は今だ飲み込め無いでいた。


「・・・はっ。ははひハハハハ!!」

渇いた笑いが部屋の空気をさらに下げる。


ふと薫が立ち上がり、俺に向かってこう言った。


「・・・歯、食いしばれ」

「・・・あ?」


それ以上の言葉は出なかった。

振りかぶった薫の拳が俺の頬を深くえぐったから。


「てめぇいい加減にしろよ」

ぶっ飛ばした俺に追い打ちを掛ける様にに薫は怒声を上げる。


「てめぇはガキか!?自分の頭で考えられない赤ん坊か!?少し考えて見ろよ」


「・・・・・・」


「お前を待つあいつは心も無い人間に見えたのか?人間じゃないただの人外に見えたか?」


薫は止まらない。

「お前が惚れた女は幽霊だ。だから何だって言うんだよ!てめぇそれでも男なのかよ!!」


ムクリ。と俺は起き上がった。

その眼に強い意思を宿して。


「・・・勝手に決めんなよ」


「あ?」

「・・・俺だって悲しい。幽霊だとか信じたく無い」


響は立ち上がった。


「だけど俺は桜の友達だ!文句あっか!!」







次回更新に続く









はい。作者です。

時間に間に合わなかった・・・Orz


かなり展開にスピードが付きました。

やりにくいったらありゃしない。


と、愚痴を零した所で今回はこの辺で。


感想待ってまーす