あはは・・・(汗










静寂が村を支配するように、水狐村は物音一つして居ない。


その静寂を破る様に健、アリス、ニーナは歩いていた。

音無が失踪した事は直ぐに村に知れ渡り、村人達は村長によって避難させられていた。


楓に宿した水狐の暴走を恐れた判断だ。


それは残念ながら正解では無い。

「準備良いか?」

家族としてやるべき事は。


「「勿論」」

自ら近付き、手を差し延べる事だ。


「んじゃ行くか」

右手に収まった日本刀を肩に掛けて健達は歩き始めた。


「ひとりぼっちの馬鹿娘を迎えにな」










楓が意識を失ってから少し経った頃。


楓はムクリ。と身体を起こした。

『やっと堕ちたか。厄介な娘め』


その声は周りの空気を震わせる様な声だった。

まるで何かが取り付かれた様な表情で楓は独り言を漏らす。

『一度堕ちれば二度と目を覚ます事は無い。ククク』


スクッ。と立ち上がった楓は空を仰いだ。

『人間を殺さないと♪楽しみだなぁ』


不吉な声は静かに響いて行った。









次回更新に続く






と言うわけで、どうも作者です。

唐突に帰って来るのが私です(キリッ


小説大賞の件ですが、イマイチな出来にしか成らないので止めました(笑)


えぇ。自分勝手です。

と言うわけでまったりと更新して行きますので。


今回はこの辺で!