ゴジラ-1.0をAMAZONプライムで観ることできました。

アカデミー賞を取ったということもあって劇場で観たかったのですがなんやかんやで観れず、アマゾンに上がっていたので不本意ながらネットでの視聴となりました。

 

前評判や受賞のこともあって期待度↑な感じで観たのがいけなかったのでしょうか、結論から言うと5つ星なら2.5という感じでした。

 

評判では人間ドラマが素晴らしいということだったのですが、戦争生き残りのトラウマ設定がありきたりだなと感じてしまいました。

特攻に行くというのは凄まじいことだと思うんですよね。

芝居の拙さなのでしょうか、それともスタジオ撮影の噓くささなのかどうにも感情移入できませんでした。

映画に出てくる人たちがことごとく演技がわざとらしいのは監督の演出だと思いたいのですが、なぜこんな演技をつけるのでしょうか。昭和の特撮の演技の再現?

いずれも日本を代表する役者の皆さんですので残念です。

 

そして一番違和感を感じたのはゴジラさんです。

ゴジラさんもすごくベテランの方なので監督の演出でこうやるしかなかったんだと思います。

ゴジラさんはやはり令和感を出したいなあという意向でしょうか?

ゴジラさんのしっぽの振り方、上半身のひねりも入って見事に決まりましたがきもかったです。

そう思ったの私だけでしょうか?

あんなひねりいります?

ワニがしっぽ降る時あんなひねりいれますかね?

背びれのスコスコ飛び出すのいるかなあ。

 

ゴジラって禍の神の怒りの象徴な感じだったと思うだけれど

暴れるにしてもこれじゃない感が非常にありました。

 

アカデミーの皆さんはコスパの良さで選んだみたいなのですが白組CG部門のお給料はどうだったんですかね。

製作費はまるで違うと思うけどジュラシックパークの恐竜さんたちのほうが怖かったし生きてる感はやっぱりすごいですよね。

 

けなしてばかりですいません。

昭和ゴジラ現役世代のしょうもない意見でした。