
2015.3.14
Magic Roll vol,2
at GIGS Shonan Fujisawa
Ticket:\2000+1D
open 17:30 (開場時間予定変更の可能性有り)
出演者発表第三弾: LATELY

”LATELY "
Twitter: @lately_official
Gt&cho/斉藤竜也
Vo&Gt/柳沢進太郎
Gt&cho/永田貴大
Ba/齋藤善知
Dr/大井一彌
「POPなROCKバンド」と「ROCKなPOPバンド」の違いはなんだろう。
それを考え始めると、途端に脳みそがオーバーヒートしてしまい、知恵熱が出る。
それについてはずっと前から考えているけど、何をどう定義づけることもできずに
どちらがより正しいRockの在り方なのか解らずにいる。
きっとそんなものの答えはどうでも良いことだし、感覚とニュアンスの話で
どちらをどう受け取ろうと大した差はないのかもしれない。
......例えば初期のビートルズとストーンズで言ったらストーンズは「RockなPopバンド」で
ビートルズは「PopなRockバンド」....?
もうこの時点で確実に間違ってる気がしてならないし、言ったそばから「自分、何意味わからないこと言ってるんだ」と後悔してしまう。
書いて2秒で逆な気がしてきたし、そもそもその二つを挙げたのが間違いだった気もする。
それぐらい混乱してしまうほど、この「PopなRock」と「RockなPop」の違いを掌握するのは自分にとって容易でない。
けれど、単なる「POPS」と「ROCK」の違いはなんだ?と人に聞かれたら、自分の中でその時の答えは大分明確に決まっている。
それは聴こえてくる音や演奏するプレイヤーの姿かたちから、その音楽の生い立ちが見えること それが僕の思うロックの定義。
はやい話が、「ルーツがあるかないか」っていうことに「ロックかどうか」ってことは集約されてる。
と、思う。
あんまり偉そうに言うと、誰かに怒られそうな気がする。まだ若造なもんで。
でもこれはかなり強く信じていること。
聴こえてくる音から、そのバンドマン達のCDラックやレコード棚やipodの中身なんかがなんとなく想像できたり
あぁ、きっとあのギタリストが好きなんだ とか
音楽以外にも あの作家の本好きそうだなぁ とか
そういうものがバンドに音楽に垣間見えること。
確かなルーツとバックボーンがあることが、ポップスとロックの違いだと信じています。
プラスアルファ、現代的であること。コンテンポラリーってやつ。
伝統芸能のように頑なに往年のスタイルを貫いているだけのバンドは...
まぁぶっちゃけそういうのも僕は大好きなんです
が、温故知新って言葉のとおり、どこか新しい感覚に出会える瞬間があるのも音楽とロックの魅力であると思ってます。
半世紀以上転がり続けてきた音楽と地続きの道の上を歩いてて
そして今を歌って、今の音を出す
そんなバンドを目撃した時
そんなバンドの音が聞こえてきた時
「ロックだぁ」と心が高揚して、体が動き出す。
"LATELY" はそんなバンドです。
少し目を離したすきにギター永田が脱退?バンドは実質上活動休止?とかなんとか聞かされたけど、拒否権なしでMagic Rollには出てもらうことになりました。
彼の年齢不詳ヴィンテージなスタイルのリードギターと聞くところによるとかなりへヴィな音楽リスナーであると噂の斉藤竜也のギターが、先の話に出た、バンドにルーツとバックボーンを与えているし
Vo,柳沢進太郎の声は本当に耳に心地がいい、それでいて熱量がある。作り出すメロディーも歌いだしでハッとしてしまう程もの。メロディでバンドにグルーヴと、歌詞に説得力を持たせられるヴォーカリストというのはいそうで中々いない類の才。
メンバーひとりひとりに華があるこのバンド。
上質なPOPSであることは確かで、思わず口ずさむ楽曲、そこにちらちらとBritishやAmericanなロックンロールの資質が見えてくるのが憎い。コーラスワークも武器。
POPSがROCKで有り得るために必要なエッセンスを持っている。
ここまで自信満々でLATELYを紹介させてもらいましたが、やっぱりそれでもLATELY含め様々なバンドを「POPなROCKバンド」なのか「ROCKなPOPバンド」なのか判定することはできません。知恵熱が出そうです。
ややこしいことは抜きにして。
彼らのライヴが見れるのが僕は本当に楽しみなんです。
Ps.
ギターの永田からしつこく「アーティスト写真はかなり昔に撮影したものだからメンバーの体型、スリーサイズに大分誤差があることをきちんと伝えてくれ。」と頼まれているので、それを断っておきます
写真との風貌の違いも当日楽しみにしてます