主夫のコラム〜家事と育児とときどき手品〜 -6ページ目

主夫のコラム〜家事と育児とときどき手品〜

主なしごと
・主夫
・くじら保育園園長
・NPO法人ファザーリング・ジャパン関西副理事長


座右の銘
「笑ろてるパパがええやん!」
「いきあたりバッチリ」
「無限多様性の調和」

フェイスブックnoriaki.wada
ツイッターnontapapa

うちの家事は得意役割分担。
結婚当初、僕が主夫になる前から自然とそうしてた。

洗濯は僕が得意。僕の方がきれいに干せてきれいに畳める。だから僕が主担。
たまに妻も干してくれる。でもシワが伸びてない。
たまに妻も畳んでくれる。だけど、たたみ上がりが丸っこい。
僕はシワをのばして四角にたたみたい。目の前で干しなおしたり、畳みなおしたりはしないけど、やっぱり不満が燻る。
だからできる限り僕が干して畳む。

料理は妻が得意。妻のほうがおいしい。だから妻が主担。
今は僕が料理をすることの方が多いんだけれど、妻の口を満足させることはできていないらしい。
「料理がんばって作ってくれるのはええけど、あんまり美味しくない」
とはっきり言ってくれた。
だから料理は妻の仕事がどれだけ忙しくても、作れる限り妻が作る。

これらはあくまでも主担であり、主担 じゃない方はもちろん副担。
なので、主胆ができないときは副担がやる。 責任は共通。

そして掃除。
これはどっちが得意とはいえなかったので、チキンレースにした。
部屋の散らかりに我慢できなくなったほうが先に掃除をする、というルール。

このレースには負け続けて今に至ります。
残念ながら僕のほうがちょっとだけきれい好きだった…


チキンレースとは



娘が1年生になった春、最初の一週間は登校班が出発するまで見送った。
長女のときは、次女の保育園送りと併せて、学校までついていったこともある。

長女6年生、次女も2年生になった今年の春は、最初の1日以外は見送っていない。
でも年間通して週2回のゴミ出しの日は、できるだけゴミ出しの時間を登校班の集合時間7時50分に合わせている。

そのついでに、春なら見送りに出てる新1年生のママとちょっとお話をする。
毎回、登校班の子どもたちにちょっと声をかける。

別に「あいさつ運動」みたいに立派な挨拶はしないし、長々と井戸端会議をしたりもしない。
それでも近所の子どもたちの様子は見られるし、学校や地域情報をやりとりできる。

このご近所と顔を合わせる時間、
「ついでにちょっと」が僕にとっては大事なこと。
「テレビがあまり好きじゃない。食事時はテレビの音じゃなくて家族の音を聞いていたい」
という僕の希望。

「しんどい仕事から帰って、好きなテレビドラマを観るのが癒し。それをとりあげないで」
という妻の訴え。

ケンカはすぐにテレビの話をはなれて他の話になったので、テレビについて結論はでなかった。
けど、朝5時まで話し合って、いろいろお互いの抱えている気持ちを知ることはできた。

その翌日の夕食どき、テレビはどうなっていたか。

帰宅した妻、いつもならすぐに録画していたテレビドラマを再生するのだけど、その日はしなかった。

それを見た僕は妻に
「テレビつけてもええよ」
と声をかけた。

自然に歩み寄れてたみたい。解決もなんにもしてないけど。

それから、夕食時のウチのテレビはどうなったか。

テレビはついてる。
内容は妻の好みのドラマではなくて、子どもの好きなアニメや家族で楽しめるバラエティー。
番組をネタに少し話をしたりもできている。

まあ、こんなもんか。と僕は思ってる。


ウチの夫婦は年に1回、徹夜で話し合い(ケンカ)になる。

このテレビに関するケンカも、徹夜のきっかけ。
朝までこのテーマでやったわけじゃないけど、記憶に残っている。
しょーもないけど、こんなもんですよね。

お互いに機嫌がわるかったんだろう。夕食時に子どもの前で始めてしまった。

きっかけは妻からの話しかけに僕が返事をしなかったこと。
テレビドラマに気をとられていたから気がつかなかったのだ。

一般に男性は一度にひとつのことしかできない。僕はテレビを見ていたら妻の話が耳に入らない。
それに対して妻が「どうせ私の話なんか聞いてくれへんにゃね」とつぶやいた。
なぜかそのつぶやきは耳に入った。人間って不思議。

「じゃあ、テレビ消して話しかけて」
と僕は答えた。

僕はテレビがあんまり好きじゃないし、夕食の時は家族の音を聞いていたいのであって、テレビは観たくない。

そのドラマを観たくて録画を再生したのは妻。
ついてると見てしまうのが僕。

僕はテレビが消えていないと話を聞けない。
だからテレビを消したらいいじゃないか。というのが僕の主張。

「いやや。私からテレビの楽しみを奪わんといて」

妻はいつもテレビをつけている。
TBSを観るのが仕事帰り・休日の妻の楽しみ・癒し。

つづく
長女が3歳のとき、その同級生の女の子を連れて水族館に遊びに行った。

パパと娘2人、娘たちは背格好が同じくらいで双子ができたようで楽しかった。

両手で両側に手をつないだとき、その握力の差に驚いた。

ウチの夫婦は2人ともインドア系。妻の趣味はテレビで僕の趣味は模型。

友達のご両親はアウトドア系。釣りにマラソンにトライアスロン。

娘たち、背格好は同じなのに、右の長女より左の友達のほうが握る力が2倍強かった。

遺伝ってあるんやねぇ、と帰って妻と友達夫婦に話した。

もしかしたら友達はよそのパパとのお出かけで緊張で強く握ってたのかも?

と、気づいたのはずっと後。