補色・反対色という言葉は
聞いたことがありますか?
あまり聞きなれない言葉かもしれません。
色の相関図でご説明いたします。
※フリー素材をお借りしました。
赤とピンクの
向かいにある色はなんでしょう?
緑です。
補色とは、相関図の
真向かいにある
色のことです。
そして、お互いを強く
引き立たせる色のことです。
補色は真向かいですが
反対色は大体の向かいの色チームが
反対色となります。
例えば、イチゴのケーキ。
イチゴの上にセルフィーユやミントが
乗ってるととても可愛いですよね!
イチゴのヘタが乗ったままでも
可愛いです!
ヘタがとってある
イチゴのショートケーキよりも
ヘタがあったり緑が上に乗っている方が
ぐっと可愛く美味しそうに見えます。
これが補色の効果です。
補色の効果ってすごい!!
3月頃に爆発的に増える
ミモザのアイシングクッキーを
例にしますね。
黄色の補色はなんでしょう?
そう、青です!
黄色~~!!のミモザのクッキーを作ったとき
机に青のテーブルランナーを乗せて写真を撮ると
めちゃくちゃ映えるんです
それは青と黄色が
お互いを引き立てているから。
青と黄色の対比色を好んだ画家は
ゴッホとフェルメール。
私は特にフェルメールが好きで
今小3の息子がおなかにいるときに
友人と京都までフェルメールの絵を
観に行ったりしました。
ヨハネス・フェルメールの
有名な真珠の耳飾りの少女。
※ヨハネス・フェルメールは
著作権保護期間が満了している為、
画像の掲載が可能です。
著作権保護期間中の作品を
無断でwebに載せることは
法律で禁じられています。
こちらの作品は
青と黄色の対比を
とても素晴らしく描かれています。
ヨハネス・フェルメール「牛乳を注ぐ女」
こちらの作品も
見事な黄色と青の対比です。
このように
補色を使うことで目を奪われるのです。
補色は意識することによって
一瞬で「おぉ!!」と人の目線を釘付けにする
写真を作ることも可能になると思います!
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