わたしの抗がん剤は3週間に一度、計6サイクルでした。1週目、点滴を受けにDAY1からDAY4の4日間通い、2週目にキモ先生とのアポ、3週目はオフというスケジュールの繰り返しで、計18週間。最初の抗がん剤は4月のある火曜日でした。
Week 1
DAY 0
Decadron (Dexamethasone) 4mg tablets: 口径投与ステロイド >>> 抗がん剤の副作用の吐き気や浮腫に対して効果があるらしい
DAY 1 (初日のみ6時間、以後5時間)
Taxotere: タキソテール >>> 乳がんの標準治療薬のひとつ
Carboplatin: カーボプラチン >>> 吐き気などの抗がん剤の副作用を軽減する薬
Herceptin: ハーセプチン >>> 抗HER2たんぱく質の分子標的薬
Perjeta: パージェッタ >>> 抗HER2たんぱく質の分子標的薬
DAY 2 (2時間)
Neulasta: ニューラスタ >>> 白血球を増やす薬
Decadron (Dexamethasone) 4mg tablets: 口径投与ステロイド
DAY 3 & DAY 4 (各2時間)
IV fluids: 生理食塩水の点滴 >>> 抗がん剤の副作用の緩和のため
Everyday
Omeprazole: オメプラゾール >>> 口径投与胃酸抑制剤
Week 2
Appointment with Dr. Chemo
Week 3
Off
長〜い副作用のリストと、リストにある必要だろうと思われる薬を全て揃え、立ち向かった初めての抗がん剤初日。ビルの1フロア全体が Haematology/Oncology 用の点滴サロンになっており、チェックインしたらアシスタントの方が迎えに来てくれて、体重、体温、血圧、心拍数などをチェックしてくれ、ナースへと繋いでくれる。
3つほど部屋があり、部屋の中には一人用のリクライニングソファが主に窓側に向けて並んでおり、ゲスト用のチェアがペアになっている。真ん中のあたりにはオープンスペースのナースステーション。隣の人との間には、胸くらいの高さのパテーションがあるだけ。とっても、オープンなスペースです。
Wifiが無料で使えるので、iPadで映画をみてる人や、コンピューターで仕事してる人も。コーヒー、お湯、紅茶や緑茶などのティーバック、水の他、100%アップルジュースなどもあって、無料でセルフサービス。お昼ご飯は、近所のいくつかのレストランのテイクアウトメニューから電話でデリバリーをお願いできて、チェアまで持って来てくれる。もちろん、持ち込みオッケー。この初日を含め、彼が何度かついて来てくれたのですが、5-6時間座っているだけって辛いですよね。。彼がいるときは、彼が近所にランチを買いに行ってくれました。
話を抗がん剤初日に戻して、、この日は何事もなく6時間の点滴が無事終了し、家に帰り、美味しく晩御飯を食べ、そしてぐっすり眠りました。
次の日も、その次の日も、そのまた次の日も、、、特に何事もなく1週目の点滴を無事終了。なんだか、拍子抜けだなぁ、、と思うほど、何も起きませんでした。
が、しかし、、土曜日の昼頃です。体が、痛い、、背中が痛い、、腰から下が抜けそうな感じ。。足が痛い、、足がもげそうなほど痛い、、骨か、筋肉か、、いや、そんなことはどうでもいい、、頼むから、なんとかしてくれ。。。ベッドに横たわり、半泣きでぐずる私に彼が、キモ先生から頂いた長〜いリストを手に、「どこがどう痛いのか、ちゃんと説明してくれないと対処できないじゃないか」と。足がもげそう、って英語でどういうんだよーぉぉぉぉって、わかんないよーって、、、
先生から頂いていたリストの最後には、キモ先生の Email アドレスと、個人携帯の電話番号があり、どの薬を与えたら良いのか困った彼が 先生にEmail を。。ほど無く、返事かあり、「それは多分ニューラスタのせいで、骨が無理やり白血球を作ってるからだと。Claritin飲んでください。」
Claritinとは、処方箋がなくても誰でも薬局で購入できる花粉症などのアレルギーの薬。それが、なぜ?と思うかもしれないが、私もそう思っているが、、これが抗がん剤の治療中に一番お世話になった、私にとっては素晴らしい痛み止めの薬でした。Claritin に感謝!
日本では、大正製薬から出ているようです。
http://www.taisho.co.jp/claritin/product/
