上手さは要らない | 手品嫌いなマジシャンのひとりごと

手品嫌いなマジシャンのひとりごと

日本のマジシャンってライバル意識が強いよね? みんな仲良く出来ないものなのかな〜




はっちゃんのブログを読んでいる方は、マジックを学んでいない方も沢山いらっしゃるでしょう

その方々も是非読んでみて下さいラブラブ




マジックの世界では
『いかに不思議に見せられるか』
というコンセプトで、沢山のクリエイターがマジックを考案しています


しかし演じるマジシャンは
『いかに上手に見せられるか』
という気持ちで演じている方が非常に多く見られますガーン


『上手く見せたい』
っていうのは何ですか?っていうと

『あなた上手ですね』
って言われたいという、ただそれだけのことべーっだ!


カードマジシャンのレナード・グリーンさんはわざと下手に演じます
下手に演じていても世界中から絶賛されていますね合格


『上手に見せたい、上手に思われたい』
ではなく
『あの人の手品は面白い』
と思われたほうが得なんですニコニコ


手品以外のショーマンシップでも同じことが言えるのではないでしょうか?
もちろんビジネス目線でも適応出来る内容だと思います

『あなた凄いわね』
と言われるのと
『あなたと一緒にいると何だか楽しい』
と言われるのと、どっちが心地よいですか?

身の丈以上を見せようとして無理をするよりも、そのままのあなたが一番素晴らしいということに気付くと人生が面白くなりますよラブラブ