『最近めっきり忘れっぽくて・・・
』 と愚痴をこぼすようになりました
ケータイや鍵をどこに置いたか忘れたり
ガスを点けっぱなしにして鍋を焦がしたり
『もう老人なのかね~』
と嘆く母親に
『”老人”という言葉でごまかすのはやめなさい!』
とはっちゃん一喝

年を取るから物忘れが激しくなるのは全くのデタラメ

今までズボラだったの
それが
『ちゃんとズボラだと認識出来るようになっただけ』
だからむしろ向上しているの

人間というのはおかしなもので、初めて何かを学ぶ時は
『これはどうなっているのかな?』
と”注目”するのです
しかし2回目以降になると
『あ~これ前回見たから”知っている”』
という解釈に変わるんです
マジック教室の生徒さんも同じような現象が見られます
1回目は
『あ~ なるほど~ こうなっているのか~』
と感動します

しかし2回目は
『はいはい!知ってますよ』
と感動も無く、学習する意欲も無くなる

つまり
『覚えたつもりになっている』
だけなんですね
子供は見るもの全てに感動します
だから
『学習能力(記憶力)が高い』
つまり
『覚えが早い』
のです
一方大人は
『忘れかけた記憶を知識でカバーする』
という習慣をもってしまうので、覚えが悪いのです
なぜ大人は
『分かったフリ』
をしてしまうんだろう・・・
そうか
きっと
『知らない
』 って言えないのかもしれない
『知らない』
というのはとても恥ずかしいもので
『知らないと、きっとバカにされるだろう』
という心理が働くのではないのかな~
ほとんどの大人は
『あ~知ってますよ』
って言います
すかさず
『ホントに? じゃ~やってみてよ』
と尋ねると・・・何も出来ない

『知っている(知識)』
と
『出来る(経験)』
は全く違う言葉なのに、大人はそれを同一化させてしまっているんだね、きっと

知識で経験をカバーして過ごしていると、それは
『知ったかぶり』
をしているのと一緒
つまり
『知らない』
ということ

そんな生活を繰り返していたら、ホントにボケちゃうよ

♡