マジックの見方 | 手品嫌いなマジシャンのひとりごと

手品嫌いなマジシャンのひとりごと

日本のマジシャンってライバル意識が強いよね? みんな仲良く出来ないものなのかな〜



日本人って劣等感が強いからどうしても仕掛けを知りたがりますねショック!

『仕掛けを見抜けないとムカツクむかっ
という方が多いようです


この考え方になると幸せな人生は歩めませんあせる

なぜそのような見方になるのか
はっちゃん流の考察です

1、学校教育
優秀でなければ評価されないと思っている
だから仕掛けが見抜けない自分は劣っていると思ってしまう

・・・生真面目の方に多いです




2、劣等感
仕掛けが分からない自分はバカなのだろうか、という感覚に襲われる

・・・自己卑下が強い方に多いです




3、認められたい症候群
仕掛けを知っている事によって高く評価されてたいという願望が強い

・・・向上欲が強い方、目立ちたがり屋に多いです



これらの考え方を持っている方は本当の手品の見方を知らない方です
『教えて』
『もう一回やって』
と言ってしまう方はご自分の考え方を改めてみて下さい



そもそも仕掛けなんて簡単に分かるはずがありませんべーっだ!
それはなぜか・・・

実は短時間のマジックでも数種類の仕掛けが施されているものなのです
たった30秒の短いマジックで8種類もの仕掛けが施されているものもあるくらいですからラブラブ!

それを全て認識出来るはずがありません

仕掛けを見抜こうと思う事自体
『ムダな努力』なのです


だからマジックを見る際は
『不思議な世界があるものなんだな~』
というくらいのかる~い気持ちで見て下さい