タクシーに乗ればいいやろ?と思いながらも、長々とロンドン長距離走を見せられるタイムリミット・サスペンス。
ある日、敏腕弁護士のマイア・マーテン(ガル・ガドット)の息子ノア・マーテン(ローリー・ウィルモット)を人質にとったという電話がかかってくる。
犯人の要求は、裁判の重要証人であるラディアン・タファ(フェニックス・ディ・セバスティアーニ)が裁判所に移送される前に彼を殺害しろというもの。
従わなかったら息子の命はない。
だからマイアは息子を救おうとひた走る。
とにかく走りっぱなしで、撮影が大変だったのは分かる。
それでもクライマックスへの伏線が分かりやすく、そこまでスリル満点という感じではなかった。
だから、物語の舞台となるロンドンの街並みが綺麗で、観光気分で観るならアリな作品。
しかし、マイアが走りながらスマホをパクっていった被害者はどうなったのか。
とばっちり以外の何物でもないので、気の毒になった。
特に、彼女のスマホを奪われてマイアを追いかけたものの、清掃員のおじさんらに捕まってしまった天然パーマ頭のおっさん。
彼がこの映画で一番の被害者やと思う。
