日本統治時代に略奪され、ブローカーの手へ渡った“朝鮮王朝の財宝”を巡るドタバタコメディ。
ただ、今回は吹替版で鑑賞したのだが、これがかなり厳しかった。
セリフが棒読み気味で、声と役者の表情がまったく噛み合ってない。
まるで安もんのアニメを観ているような感じで、テンポが売りのコメディ作品には致命的やった。
とにかく会話のテンポと吹替の間がズレていて、間延びしてる。
詐欺師イ・ジヘ(オム・ジョンファ)と娘のイ・ジュヨン(パン・ミナ)の母娘を中心に、ライバル詐欺師ミジャ(チョン・ヨンジュ)、刑事キム・ヒョヌ(キム・ソンシク)、さらにクミコ(キム・ジェファ)まで加わり、それぞれの思惑が入り乱れていく。
やがて警察に正体がバレたことで事態は混乱し、ブローカーのチョルジュ(パク・ホサン)やパク・ギヒョン(ソン・ビョンホ)から財宝を奪い返そうと奔走する。
という内容やと思うけど、あまり自信がない。
映像自体はカラフルで、オム・ジョンファを中心に華やかな世界観を作ろうとしているのは理解できる。
にも関わらず、なぜか全体的に沈んで見えてしまう。
これが吹替版の影響なのか、作品そのものの演出によるものなのかは分からんけど、今回はかなり観るのがキツかった。
字幕版なら、また違った印象になってかも。
