AIが人間を裁く世界『Mercy/マーシー AI裁判』 | 三匹の忠臣蔵

三匹の忠臣蔵

日々是好日。
お弁当ブログだった「お弁当にはたまご焼き」からリニューアル。
映画レビューを中心に、日々思いついたこと、感じたこと、趣味のことを書いてます。

AIが人間のアシストをして殺人犯を探していくSFサスペンス映画。

刑事のレイヴン(クリス・プラット)は妻殺しの容疑でAI裁判所に拘束されるが、事件前の記憶がない。
無罪を主張するレイヴンは、AIが支配するクラウドデータを駆使し、証拠を集めて犯人を追い詰めていく。

 


 

 

畳み掛けるようなストーリー展開で観ていて面白かった。
AIが人間を裁く、しかも90分以内に無罪を証明しないと処刑される。
人間が信用できないからAIに任せたともとれるわけで、犯罪が増えすぎてベルトコンベアー式に裁かないと間に合わないというカオスな世界観が面白い。

が、そもそもの話。
これだけ何事もAIで自由自在にできるなら、冤罪逮捕はないのではないかと思ってしまった。

結局、AIはあくまで「データを処理する装置」であって、そのデータをどう見て、どう判断するかの、最終的な決定は人間がする。
これが言いたかったんかな。

 

 

AI裁判官と容疑者レイヴン、クリス・プラット、レベッカ・ファーガソン