子どもの頃に「日曜洋画劇場」で観た、ヒッチコックの代表作にして、サスペンス・ホラーの金字塔的作品。
マリオン・クレイン(ジャネット・リー)には恋人サム・ルーミス(ジョン・ギャヴィン)がいるが、経済的理由で結婚できない。
ある日、マリオンは会社で4万ドルを銀行に運ぶよう命じられるが、衝動的にその金を持ち逃げしてしまう。
逃走の途中、彼女はベイツ・モーテルに偽名で宿泊する。
しかし、そのモーテルのオーナー、ノーマン・ベイツ(アンソニー・パーキンス)に殺されてしまう。
サムはマリオンの妹ライラ・クレイン(ヴェラ・マイルズ)とともに、彼女の足取りを追うことになる。
今の作品と比較すると、マリオンの動機も逃走計画もかなり杜撰で、警察にもあからさまに目をつけられる展開なので、正直そこまで緊張感はない。
いきなり中古車屋で車を買い替え、それも700ドルって怪しいやろ。
しかも自分から警察を気にして、あっちも気にしてるし。
それでもノーマンのサイコぶりはよく練られていて、結果的にプラスマイナスゼロといったところかな。
