『愛の運命 -暴風前夜-』 | 三匹の忠臣蔵

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日々是好日。
お弁当ブログだった「お弁当にはたまご焼き」からリニューアル。
映画レビューを中心に、日々思いついたこと、感じたこと、趣味のことを書いてます。

裏切り、復讐、そして新たな出会いによる愛と再生も最後はトリックやったのかってお話。

濡れ衣で投獄された男スイン(キム・ナムギル)が脱獄し、復讐しようとするが、復讐相手を見失い、絶望の中で海辺のレストランで働く孤独な女ミア(ファンウ・スルヘ)と出会い、互いの秘密に触れながらも次第に惹かれ合う。
警察に追われるスインだが、ミアに思いを寄せる男チョ(ユン・ジェムン)がいて、スインが指名手配犯だということを知ることになる。

ミアはジンホのことが好きで「コンドーム!」しちゃったら同性愛者だったことから、何故か撃ち殺されるという衝撃的な始まり。
サンビョン(チョン・ユンミン)が代役で自首して刑務所へ。

ここでスインと出会い、サンビョンからトリックを教えてもらうんだが、開始10分が濃すぎて、この後も妙な手品のオンパレード。

何がなんやら分からんままに話が進み、トリックも何かしらの伏線のように使ってる感じはするけど、中途半端で軽く、ツッコミどころも多すぎる。

ファンウ・スルヘが可愛いすぎてキム・ナムギルとは合わない感じがした、
刑事の一人が「記憶~愛する人へ~」に出てた理事長さんをやったチョン・ジンギやな。この人も色んな作品に出ててるけど、どこかズレた感じがする。

しかしラストの紙吹雪の掃除が大変やったやろう。

 

 

愛の運命-暴風前夜- ポスター