グダグダ感が否めない『君は天国でも美しい』 | 三匹の忠臣蔵

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日々是好日。
お弁当ブログだった「お弁当にはたまご焼き」からリニューアル。
映画レビューを中心に、日々思いついたこと、感じたこと、趣味のことを書いてます。

80歳で天国にいった女性が、約束とは違い年下になってた夫再会し、親を失った子には「孤児」という言葉はあっても、子どもを失った親には見合う言葉がないというお話。
ビジュアル系が出てないストリー中心の作品。

夫コ・ナクジュン(ソン・ソック)に先立たれた高利貸しのおばさんイ・ヘスク(キム・ヘジャ)が亡くなって天国に行くと若かりし姿の夫と再会する。
そこに若い謎の女性ソミ(ハン・ジミン)が現れヘスク夫婦の過去を紐解いていく。

開始早々キム・ヘジャが出てきて、どこかで見覚えのあるストーリーと思ったらハン・ジミンが出てきて「まぶしくて ―私たちの輝く時間―」ぽい印象。

天国にいる人の人生も絡んでくる既視感ストーリーなんだが、脇役さんがいいので飽きずに見れた。

2話まではテンポもよく面白かったけど、ハン・ジミンが出てきてからストーリーがぶれた感じがする。
というか最後は「この世は地続きだ!」と無理から帳尻を合わし、最終話は時間が余ってしまったのでズルズルと引っ張った感じ。

ただ、ヘスクの姑ジョングィを演じたチュ・ミンギョンや、天国支援センター職員のチョン・ジアンは素晴らしかった。
この二人はどんな役をやってもいい。
あと死神役のチョ・ウジン、この人も欠かせない。

結局「因果応報」を描きたかったのか何がしたかったのかが不明で、紆余曲折の中盤は中だるみもあるけど、段々と先も見えてきてラストは「やっぱり」という終わり方。
恐れていた高齢女性と若い男性とのアレはなくて良かったけど、最終話はくどかった、いらんかな。
と、支離滅裂な感想になった。
途中からグダグダになったからね。