好きな男と駆け落ちしたら駆け落ち先で背中に入れ墨を彫られて女郎屋へ売られる女の話。
文字にするとありえないバカバカしい設定だが映画としてはいい。
若尾文子のチャキチャキぶりと、もちもちの肌が官能的でこのギャップが面白い。
カメラワークも生々しくてエロの一歩手前で寸止めしてる感じ。
映像に奥行きがある。
本能のままに生きるお艶の救いの無さと、子煩悩で真面目だった新助の変わりようが哀れ。
監督:増村保造
出演:若尾文子、長谷川明男、山本学、佐藤慶
原作:谷崎潤一郎
脚本:新藤兼人
撮影:宮川一夫
美術:西岡善信
音楽:鏑木創
