お墓は誰のものなのか | 三匹の忠臣蔵

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日々是好日。
お弁当ブログだった「お弁当にはたまご焼き」からリニューアル。
映画レビューを中心に、日々思いついたこと、感じたこと、趣味のことを書いてます。

朝まで北陸で180mmの雨、これだけ雨が続くのも珍しい。

それに今年はやたらと風も強くてこちらも珍しい。


自転車に乗りやすいように半パンはきたいけど、この寒さじゃ無理。

半袖も無理。

今年も秋がなくっていきなり冬になる?早いやろ。

 

テレビでやってたお骨の事、まぁお墓の話になるけど。

定期的というか、年に数回墓参りに行って思うことがあり、お墓の現状を見てるとお墓って誰のもので、そもそもいるのか?と思う。

親の墓の後ろにお墓が突然更地になった。

聞くところによると、不倫関係にあった女性が墓石に赤いペンキを塗ったらしい。

それも何度も。

そういった理由で墓仕舞いしたとか。

 

後ろを見ると何人も子どもがいるのに雑草が茂ったお墓。

もう何年も来てないのが分かる。

 

お盆の時期になっても昔みたいに人は来ていない。

回りのお墓も親がなくなっっ時にあったことを考えると10年以上前からあるわけで、うちのお墓もたったの10年ほど。

それでも他に誰かが来てる気配がない。

7人も子どもがいて、それぞれ子どももいるので孫も20人近くいる。

これまで2〜3度くらいかな、お花があったのは。

それに誰も来てないのは花立てをみてたらわかる。

 

 

歳を取りお墓の事が視線に入ってきたけど、自分的には死んだあとの事には興味がない。

ましてや我が子や親族の迷惑(?)になるようなことはまっぴらごめん。
で、さっきのテレビの話。

祀る事は祀る側の気持ちの問題なので、出来ることを精一杯やると思うし、やってる。

他人が評価することではないと思うな。

 

墓石が並ぶ霊園の風景

 

 

まちなかの酒屋さんで、試飲で飲んだら買わないかん「仁義買い」、あったね。
母親によく言われた。

孫が20数人いたうちの親は子守ではなく”仕事”と言っていた。