ミステリー・ロマンスと欲張った結果、何も残らなかった残念な作品。
オープニング、家族がいる前で棺に取りすがって泣くこの女に、そこにいた誰もが呆気に取られてしまう。
韓国映画『私たちは兄弟です/ウィ・アー・ブラザー︕』のキム・ヨンエ(スンジャ役)が脳裏に浮かび、思わず笑ってしまった。
ただ、これくらいするのだから”さぞ強烈な展開が待ってるのだろ”と期待したけど裏切られた。
とりとめのないストーリー、しかも根幹となる動機に共感がまったくない。
これでどうしろと聞きたい!
ミランダがビクターに言った言い訳が醜い。
この時点ではどちらかが相手を騙してるのは容易に想像がつく。
ただ、それだけの話。
音楽とダンスは良かっただけに残念。
よく「見ても損はしない」と言うが、この作品に関しては「むしろ、見ない方がいい」と強く言いたい。
