町会の獅子舞改革 | 三匹の忠臣蔵

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お弁当ブログだった「お弁当にはたまご焼き」からリニューアル。
映画レビューを中心に、日々思いついたこと、感じたこと、趣味のことを書いてます。

町会の獅子舞改革。

何を改革するかと言うと、運営はもちろんあり方そのもの。

田舎の集落では今も昔ながらの地主がデカい顔をする。

地主と言っても、区画整理に伴う土地収用で今は土地を持ってるといってもわずか。

しかし「ここは元うちの土地や!」を平気に言う人ら。

普通なら収用でお金もちゃんともらってるので関係ない話。

それが未だに土地の執着から逃れずにいる。

先に住んでただけで、何がエライのかさっぱり分からんが、エライらしい。

 

そしてこの「獅子舞」も元は自分たちの祭りという。

昔は部落に住んでる子どもしか参加できない”ステータス”があったらしい。

それが子どもの数が減り、女の子が参加できるようになり、部落以外の子どもも参加できるようになった。

子どもからすると参加したいやろうけど、大人からすると”勝手にやれや!”程度のもの。

にも関わらず部落の人間は”入れてやってる”とう立場。

それが運営にも現れていて、町内を練り歩いて集めたご祝儀は自分たちで山分け。

 

新しくちょ会長になった方が「そらいかん、町の催しなら収支を明らかにして町会に戻せ」と、今の御時世ごもっともなというか、そんな事をやってたんか?と聞いて驚いた。

ところが部落民からすると「儂らが好意でやってるから当然」と反論。

それで、部落民から取り上げ、練り歩くのもやめて公園でも体験イベントになった。

小さな子を1日中連れ回し「何を考えてるねん?」と思ってたので、これで良かったのではないかな。

しかしネコババしてたのには驚き。

 

長男の同級生のコウスケ。

いつも次男坊をかまってくれます。

 

 

 

全員で記念撮影。