石川県そば巡り「蕎麦処 滝」 | 三匹の忠臣蔵

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日々是好日。
お弁当ブログだった「お弁当にはたまご焼き」からリニューアル。
映画レビューを中心に、日々思いついたこと、感じたこと、趣味のことを書いてます。

予定どおりではあるが「イングランド×フランス」は楽しみで仕方ない。
カメルーンの応援は楽しかった、楽しんでるもんな。残って欲しかったけど。
今日のクロアチアは日本が勝って対ブラジルの韓国は難しいやろな。


能美市宮竹町地区の住宅街にある蕎麦屋さん。
山環から入って能美市立宮竹小学校を右に入って突き当りを左すぐ。
暖簾がなかったらわかりにくい普通の民家。

真っ直ぐな元やんちゃ坊主って感じのご主人と、素朴でかわいい奥さんがやってます。

サイトに掲載されてる店主の気持ち。
”福井県大野産の在来種玄蕎麦を石臼にて殻ごと手挽き、水にもこだわった粗挽き手打ち蕎麦を食べてみてください。福井県大野産在来種は昼夜の気温差が大きい山間盆地にあり、小粒ながら全体のバランスが良く香りと食感に優れています。蕎麦の喉越し、香り、蕎麦そのものの甘み、食感を楽しんでください。”

なんというか”土がついたままのじゃがいも”のような店主夫婦の真面目さが伝わってくる。

大野産の玄蕎麦を石臼で殻ごと手挽きした二八そばは、
水切りよく皿に盛られていて、
切りむらや端切れなく、噛むほどにそばを味わえる。
そばに塩を振って食べて欲しいと出される塩をそば湯に入れると、
これまた美味しい。
1粒で2度美味しい、徳した気分になる蕎麦屋さんです。