ホテルをチェックアウトしてちょっと早いお昼。
前を通る度に気になっていて、券売機も外にある5席ほどのラーメン屋さん、麺屋「龍」。
いつもキャリーバックを押した観光客が並んでた。
調べてみるとチェーン店らしく、この狭いキッチンで作れるということはそういうこと。
一畳ほどのキッチンでは、本部のセントラルキッチンで作った食材をあしらってるだけなので、ここは盛り付けのみ。
パートらしい女性もタイマーどおりに茹でて盛り付けてるだけ。
出店・ランニングコストが抑えられる、狭いスペースを有効活用した「路面店」、その分、広告にお金がかけられるし、客席が少ないから”いつも混んでる繁盛店”という演出効果も稼げる。
それにしては高いし、味も”さほど”なので、免疫がない外国人や旅行客相手ならOKってとこかな。
ビジネスとして「ラーメン」を考えてる人には向学のために覗いてみるのもいいのではないかな。
JRで京都まで行き駅でぶらぶらして遅めのお昼は「鉄板 焼き鳥一」。
何故か焼き鳥、串焼きが食べて探して入った。
時間も14:30を超えてて客も海外からの観光客が二組。
ラッシュが終わり落ち着いたのか店員さんも終戦モードの緊張感ゼロ。
ビールを注文して串のセットを注文。
結構待たされでてきたのはいいけど、すべて冷めててカチカチ。
一気に食欲が失せてそのまま退店。
最後に生駒山に行きたくて生駒へ。
ケーブルカーに乗りたかったから。
やっぱり小腹が空いたので、何か食べるものはと商店街を探したらうどん屋さんが空いてた。
まだ16:30なので空いてる店を探すのが大変で、汗かいた汗かいた。
ビールで喉を潤し、ササッとそばを食べて退店。
大のおとなが一人で、しかも閉店間近の生駒山上遊園地へ。
高校生以来のケーブルカーは、三年生の時にクラブのみんなで来たことを覚えてる。
帰りは枚岡まで歩いたな。
と感慨深く自己陶酔してたら、なんと、閉園をしらない観光客が2組ほど乗ってた。
彼らは頂上に着くとすぐに引き換えした、気の毒に。
頂上に着き、昔の面影がそのまま残る園内を散策し、枚岡を向けて歩き出す。
途中、滝を見ながらワインを飲んだ。