『タロットⅠ 呪札の暗示』と『タロットⅡ 愚者の運命』 | 三匹の忠臣蔵

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日々是好日。
お弁当ブログだった「お弁当にはたまご焼き」からリニューアル。
映画レビューを中心に、日々思いついたこと、感じたこと、趣味のことを書いてます。

タロット、七章の物語。
タロットカードの呪いをテーマにしたオムニバスドラマ。
各エピソードは独立しているが、他のエピソードを繋ぐようなシーンもある。
全体的に浅い感じもするけど謎めいた雰囲気で統一されていて、どこかで見たようなストーリーだが、ちょっとヒネリも効いている。
結果的に各話短いので集中して見れるのは悪くはない。

一話 シングル収納ロッカー
恋人
恋愛と快楽
逆位置は嫉妬と裏切り


二話 フィッシング
戦車
前進と勝利
逆位置は暴徒と挫折


三話 サンタの訪問
運命の輪
チャンスと幸運
逆位置は喪失と不運
チョ・ヨジョンはもちろん、マネージャー役のキム・スンフンも良かった。一番迫力があった。


四話 捨ててください
女教皇
知性と聡明
逆位置は無神経と残酷


『タロットⅡ 愚者の運命』

五話 ゴーイングホーム
愚者
冒険と放、位置は軽もと判断ミス
結果的に各話短いので集中して見れるのは悪くはない。

六話 レンタルママ

希望と憧れ
逆位置は軽失望と幻滅
こっくりさん。
もっとスカッとしても良かったかも。

七話 カップルマネージャー
隠者
知恵と賢明さ
逆位置は貧欲と不注意
チョン・ヨンジュがでてくると雰囲気が引き締まる。

他にゴ・ギュピル、イ・ムンシクやパク・ハソンも出ていて違いを見せている。