武蔵町 喫茶キャッスル、武蔵ヶ辻交差点から片町へ向かいロイネットホテル一階のイル・キャンティのかどを右に折れて最初の四つ角の向かい左。
外観は喫茶店かスナックか分からない、なんやら怪しそうな店構え。
入り口にはメニューがチョークで書かれていて焼き魚、お刺身、ハンバーグ、豚の生姜焼き、ポークカレー等等。
値段も書いてないし見るからに一見さんお断り的な感じ、入りづらかったけど思い切って店内へ。
中は中年リーマンで満員状態。知る人ぞ知る店らしい。
さて、「ご注文は?」の店員さんの声に「ご飯大盛りで」を添えて生姜焼きを注文、しかしこれが間違いの始まり。
まずはお水とお箸、しばらくして豚の生姜焼きがきたけど見て∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
メインのお皿にドカッともられた生姜焼き、それに付け合せの生野菜、ポテトサラダ、なぜか焼きそばも。
このお皿、30cmはあったね。
みての通り生姜焼きの量もゆうに2人前はあろうかという多さ。そして一切れの大きさも半端じゃない、だいいち一口で頬張れんもん!
付け合せの生野菜も他の店なら別の小鉢に入ってくる量。そしてポテトサラダは少年野球のボールくらいの大きさ。これ以上何がいるのか?焼きそばも乗ってて、ここまできたらもはや暴力。
と思ったらまだ早い、これに味噌汁と小鉢が4つ。思わず、なんで4つもいるんやろ?聞いたもんね、「これ全部?」と。そしたら笑顔で「はい!」o(^▽^)o
分かりますか?小鉢にたらこが一房、オクラとこんぶの和え物、そして冷奴。とどめの小うどん。
これだけで定食が一つできてしまう。
なんか「食えるもんやったら食うてみぃ!」と胸ぐらつかまれてるみたいなので負けじと完食したけど、お腹一杯でしばらく使いもんにならんな。
これで¥700、我こそはと思う者は挑戦してみては?