特殊潜水部隊ＳＳＵ所属の将校キム・ジュン大尉（シン・ヒョンジュン）とイ・テヒョン大尉（キム・ヨンホ）は、幼い頃から親友の間柄。
そのＳＳＵに、英国に留学していたカン・スジン少佐（シン・ウンギョン）が訓練隊長として赴任する。
彼女はジュンとテヒョンとはＳＳＵ同期であり、ジュンの元恋人。
ある日、彼らは海軍合同訓練「ミンク作戦」が始まる。
しかし作戦途中、深海で不時着する大型事故が発生し、生存者と海軍の探査装備を探すために深海潜水艇に乗るが、再び沈没し、スジン少佐とイ・ギョンイル中士（リュ・スヨン）が取り残される。
ジュンとテヒョンは、この二人を助けるために海中へ向かう。
テヒョンとギョンイルが反りが合わず殴り合いの喧嘩をしたりと、軍規が厳しいはずの軍人としては現実味に欠けてる。
海軍の全面協力で撮影されたらしく、訓練シーンや深海での救助シーンは本格的で臨場感があったのに、軍人同士の私的な衝突や、メロドラマ的な人間関係が物語のリアリティや緊張感を削いでて、見ていて冷めた。
シン・ヒョンジュンもキム・ヨンホも独特な雰囲気を持ってるので、なんか新鮮味がなかった。
シン・ウンギョンはなんで顔をいじったん？とも。
