作戦は完璧に、捜査は紳士的に。
事件解決率100%の興信所社長が、なぜか検事に勘違いされ事件を捜査するクライムエンターテインメント。
犬を捜しに依頼人と向かったペンションで、謎の男に襲われ意識を失い、気がつくと誘拐事件の容疑者にされていた。
逮捕されたヒョンス(チュ・ジフン)が、なぜか検事と誤解され、消えた依頼人を捜すため、検事になりすまして捜査を始める。
濡れ衣を晴らしたいヒョンスと、元上司(パク・ソンウン)にリベンジを果たしたい女性検事。それぞれの目的のため手を組み、犯罪を暴こうと奮闘する。
始まりはノリのいいバックサウンドとコミカルな演出。これぞエンターテインメントという感じで、早くも満足感高。
天下の宝刀「特殊部出身」。
検察庁の受付嬢は誰だったかな?思い出せない。
最後の顔芸、さすがのパク・ソンウンは今月見た3作の中で一番良かった。
それにしても、あの犬は何だったんだ!
最後に岩を振り下ろした、その後はどうなったのか。これは今も気になる。
中盤がガス欠気味で、終盤が良かっただけに、もう少し中盤も頑張ってほしかった。それを差し引いても良かった。
特にチュ・ジフン好きにはオススメです。
