過去にレスリング国家代表だったプロレスラー、カン・グィボ(ユ・ヘジン)。グィボの夢は、息子ソンウン(キム・ミンジェ)を金メダリストにすること。
ソンウンは幼なじみカヨン(イ・ソンギョン)が好きなんだがカヨンも自分のことが好きだと思っいた。そして告白されたのが、カヨンが好きなのはソンウンの父グィボでガ〜ン!
ここからソンウンの反抗期がはじまる。
カヨンの父ソンス(ソン・ドンイル)と母ミラ(チン・ギョン)は娘が友人のグィボが好きと言うことを微塵も気付かなかったが、知ったときの収め方がいい、さすがは母親。
グィボの母(ナ・ムニ)がソンスに謝りに行くんだが、チン・ギョンとソン・ドンイルの演技が自然で「応答せよ!」を彷彿させる。
レスリングのシーンも迫力があるし、コメディとしてもヒューマンドラマとしても楽しめる。
