マンガ相手にホンマモンが出てきたって話で、最後は家族の物語。
イラストが得意な暗殺要員キム・ジュン(クォン・サンウ)が酔った勢いで1級機密を描いてしまい国家情報院のターゲットになってしまったコミック・アクション。
任務遂行中に殉職した(?)ジュンは、妻のミナ(ファン・ウスレ)と娘カヨン(イ・ジウォン)からも馬鹿にされる売れない漫画家生活。どこからみても暗殺要員には見えない。
酔っ払ったジュンは、カヨンに言われた「自分の物語をラップにする」を思い出し実行してしまう。
起きてみるとミナの態度が一変、自分の身に何が起きたのか理解できないジュンは、ことの重大性に気づく。
しかし、家計のために続けてしまう。
これを見た国家情報院が出てきて国家機密が漏れてることに気づく。
死んだはずのジュンが生きてるのでは?そしてアニメに。
ここのシリアス感が笑える、コメディーのスタート。
そしてジュンを追うのがチョルで、演じるのが笑いの王様イ・イギョン。それどころかテロ保安院からも追われる。
これ、アクションに力入ってるから面白いんだよな。