ミッドサマー・マッドネス劇場未公開作品らしい。 若手詩人文学賞への応募を目指すも、やる気ゼロ戦のチュ・ヒョンシル(キム・イェウン)。 季節は夏になり、一人登山に行き、人々に話すことで詩を作っていく姿を描いている。 「思考の夏」とは、思春期の次の段階を意味しているのではないだろうか。 冬が終わり春が来て、活発な夏、そして秋へと変わっていく季節が、人間の成長に重ね合わされているのではないかと思う。