ゴットファーザーのユダヤ版って感じで、移民社会アメリカの歴史がわかる、ロバート・デ・ニーロがすべて持っていく作品。
今見ても色褪せないのは、やっぱり脚本とそれぞれのキャラクターの力量が大きいからだと思う。
しかし世界大戦が終わって、未だに拳銃を普通に所持して殺せる社会が終わってないのってアメリカくらいだろ。
民度が進化も進歩もしていないな。
禁酒令なんか今あったらどうしよう、想像もできんわ。
と偏見と断ったうえで言わせてもらうと、若い頃に見た時には気にならなかったけど、今は微妙。
改めて見ると「それで?」としか思わなくなった。
年を取ったからかな。