希望の灯りスパーマーケットの倉庫のリフト乗りと年上女性の恋というか片思いに近いかな、の物語。 各セクションの違いと葛藤の話は面白かった。 職場での人間関係とそれぞれの人生の描き方が良かった。 賞味期限切れを頬張る姿は東ドイツの暮らしを表しているのか、でももったいないのは間違いない。 若い頃に配達に行ってリフトで下ろす伝票にサインを貰う。 個人的には懐かしかった。 静かだがいい作品だと思う。