夫チョルジュン(チョ・ジェユン)と息子たちを殺害した罪で収監されていたカン・ミヒ(キム・ユンジン)が25年の収監生活後、自分の家に戻り事件の真実を暴くユーマン系サスペンス・スリラー。
一度は見てるけど、さっぱり覚えてない。
気絶していたミヒが意識を取り戻すと地下から物音がするので刃物を持って様子見に降りると夫チョルジュンは胸に刃物が突き刺さり死んでいた。
長男のヒョジェ(パク・サンフン)を目撃するがそのまま消えてしまう。
夫と子どもを殺したことになっているが、子どもの血痕は残っていたが死体はない。
ストーリーはミヒの回想から始まり時間の上を行ったり来たりする。
宗教福祉管理局のチェ神父(オク・テギョン)が訪ねてくるが、これが見るからに胡散臭い。
駄菓子屋のおばさんが家を見ながら何かを言いたげで、ヒョジェが持っていた「出ていかないと子どもが死ぬ」というメモ、巫女もでてくる。原題は「時を紡ぐ家」なので何となくストーリーが見えてきて「ヘルハウス」が頭がよぎる。
まぁ、こういったホラーものに共通して言えるのは、何故そこで巫女を追い出し中途半端に終わるってこと。
ちゃんと話を聞けよ、思い出せない理由がわかった気がする。