原題は「私が死んだ日」、生き残るために自分の中のもう一人の自分を信じる。
父親が起こした密輸事件の証人チョン・セジン(ノ・ジョンウィ)が失踪するが死体は上がっていない。
警察は自殺として処理するために懲戒処分を免れるためだと、キム・ヒョンス(キム・ヘス)を向かわせる。
ヒョンスは、セジンの保護を担当した元刑事ミンジョン(キム・ソニョン)、継母キム・ジョンミ(ムン・ジョンヒ)、そしてセジンを最後に目撃した村住民スンチョン(イ・ジョンウン)に会ってセジンの痕跡を追うが、彼女は自分の人生とも向き合うことになる。
結構ミステリアスな展開なんだが、イ・ジョンウンとムン・ジョンヒがこんな役で終わるわけがないと見続けるとやはりの展開。
最後はあったかくホッとした終わり方。
ここんとこ軽い役回りが多い印象のイ・ジョンウンとキム・ヘス、久しぶりの本物感が満喫できた。
あと、原題意味ありげやな。